パース旅行:スワンバレーのワイナリー&動物と触れ合う(2019年11月)

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オーストラリア

こんにちは、Smiley Travelerです。

2019年11月にパース旅行へ行ってきました。行程は以下のような内容で、この記事で綴るスワンバレーのワイナリーと動物園でオーストラリアに生息する動物たちと触れ合うツアーに参加したのは帰国日(最終日)の午前中でした。

 

それでは、参加したツアーの概要からご紹介していきます。よかったら最後までぜひご覧ください。

スワンバレーのワイナリーと動物に触れ合うツアー

今回参加したツアーの概要です。ツアーはベルトラで探して見つけたツアーに参加しました。

 

私はピックアップ1人目でホリデーインパースに8:15集合でした。ツアー参加者は私を含めて12人で、各ホテルをまわって全員をピックアップした後、ツアーが始まりました。

ガイドさんは女性で、ワーホリを経てガイドの仕事を始めたそうで、パース在住4年目になると言ってました。とても明るいガイドさんで、バスの移動中に日本と関連する話を聞かせてくれました。

この日のツアー参加者は12人でした。帰国日に参加される方が多かったようでして、私以外に3人の方が同じ日に同じ帰国便に搭乗すると聞きました。半日で終わるツアーなので、本当にちょうどいいと思いました。

行程は以下の通りで、入園料やワイナリーでの試飲代はツアー代金に含まれていました。

  1. カパシャムワイルドライフパーク
  2. スワンバレーワイナリー
  3. チョコレート工場

 

カパシャムワイルドライフパークでコアラと触れ合う

最初に向ったのは家族経営をしているという動物園でした。ここではコアラやカンガルー、ウォンバットや蛇と触れ合って一緒に写真を撮ることができました。残念ながらコアラの抱っこはできません、英語ガイドのクリスさんの案内で、園内をぐるっとまわりました。

日本人のガイドさんが通訳してくれるので大丈夫です。あらかじめバスの中で3つの言葉を覚えてくださいと言われました。

  • マーシュピオン:有袋類
  • パウチ:赤ちゃんが入っているポケットのこと
  • ジョーイ:赤ちゃんのこと

 

最初にコアラに会いに行きました。

飼育員さんがコアラを抱っこして背中をさすりながら一緒に写真を撮ってくれます。

たくさんのコアラがいまして、起きている子もいれば..

すやすや眠っている子もいました。コアラってほんとかわいい!

続いてむかったのはウォンバットのいるエリア。オスのウォンバットだったので、パウチ(ポケット)のない子でしたが飼育員さんが抱っこしているウォンバットを手の甲で優しく足を触っていいよと言われなでながら写真を撮ってもらいました。

有袋類ってコアラやカンガルー、ウォンバットだけじゃないんですねー。草食だけじゃなく肉食もいるということに驚きました。

この子はPOSSUM(ポッサム)という有袋類の子です。愛くるしい!すごく近くにいても気にせず餌をむしゃむしゃ食べていました。

そして、鳥さんたちのコーナーもありました。朝早い時間だったので、みんな餌を頬張っていました。

それから、ペンギンのエリアにも行きました。プールでリトルペンギンが泳いでいたり、よちよち歩きしている姿を見ることができました。体調30cmほどのとっても小さなペンギンがなんともキュートでかわいいのです。

オーストラリアに生息しているリトルペンギン! ペンギンが大好きなので、いつか野生のリトルペンギンを見に行きたいと思っています!

途中でエミューを見たりして、最後にカンガルーのエリアにやってきました。ここでは餌やりができるのですが、すでにお腹がいっぱいの様子でマッタリしているカンガルーがたくさんいました。

その中でも餌を食べてくれたカンガルーがいて、また私のてをガシッとつかんで餌をもぐもぐしてくれました。

掴まれても痛くないので、大丈夫です。この動物園に1時間はいたと思います。続いての目的地はワイナリーです。

 

ワイナリー、Pineli(ピネリ)へ

次に向ったのはピネリというワイナリーでした。オーガニックぶどうを栽培しているワイン畑の見分け方を教えてくれました。バラの木が植えてあるところは、オーガニックなのだそうです。

今回ツアーで行ったのはピネリというワイナリーで、パーティーもできるようなスペースがあると聞きました。

実際に女性たちがドレスアップして集まり、大盛り上がりのパーティーを開いていました。本当に雰囲気の素敵なワイナリーでした。風景がどこを撮っても絵になるんです。

ここでは、7種類ほどのワインのテイスティングができましたが、好みのものを選んで試飲しました。スパークリングワインもありました。わたしはホワイトマスカットとロゼマスカット、そして赤ワインを2種類ほど試飲させてもらいました。

誰でも飲みやすいだろう甘口のワインを2本購入しました。1本は、友達の誕生日祝いで開けて、もう1本は正月に実家で開けようと思っています。

 

チョコレート工場

最後に立ち寄ったのはチョコレート工場です。

チョコレートの試食もできます。ダークチョコ、ミルクチョコ、ホワイトチョコの3種類が置いてあり、スコップで好きなだけすくって手に取って食べることができます。

チョコレートもおいしかったのですが、車内でガイドさんが「ジャムもおいしい!」と教えてくれて別の建物にあるジャムの試食をしに行きました。スプーンがたくさん用意されていて、全部試食することができました。スプーンの使い回しはNGです。

今回、スイートチリのジャムなどを買ってみました。日本ではお目にかかれないですよね。珍しいジャムでした。トーストにも合うし、肉料理に添えてもいいなって思いました。

あまり時間がなかったので、自分の買い物に夢中になり写真がほとんどなくてすみません。

まとめ

半日で盛りだくさんのツアーコンテンツで、満足度の高いものでした。動物と触れ合いたいという方には特におすすめしたいです。ワイナリーがメインかと思いましたが、動物園の時間が一番長かったです。

ワイナリーは1か所だけ行きますが、スパークリング、赤、白、好みのテイストを見つけられるように7種類ほどの試飲ができるように準備されていました。全部飲むと酔っぱらっちゃいそうなので、スパークリング、甘口、辛口、赤、白、好みで試飲内容をチョイスするとよいと思います。

チョコレート工場はおいしいチョコレートがたくさんありました。たくさんの種類のジャムもあるので、ジャムの試食もぜひ楽しんでほしいなって思いました。

私が参加した半日のツアーは以下のリンクで確認できます。

スワンバレーワイナリー カバシャムワイルドライフパーク&ワイナリー&チョコレートを楽しめる半日ツアー icon

ベルトラはたくさんの現地ツアーがありますので、パースで何をしようか迷ったら、ぜひチェックしてみてください。

海外現地オプショナルツアーなら【VELTRA(ベルトラ)】

以上、パース旅行中に参加した、スワンバレーワイナリー&動物と触れ合うツアーレポートでした。

この情報が、この先パース旅行を計画している皆様の参考になれば嬉しいです。

最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。