香港・マカオはフリープランで楽しむ! H.I.S.香港ツアー旅行記(1) 2018年2月

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シンフォニー・オブ・ライツ 香港・マカオ

こんにちは、にこです。

H.I.SのChaoブランドの「香港キンバリー指定、キャセイパシフィック航空で行く香港4日間」を利用して、香港とマカオに行ってきました。

会社の先輩と計画し、2名での旅行でした。私にとって香港は20年ぶり、マカオは初めての訪問でした。

◆香港・マカオフリープラン旅の概要◆

H.I.SのChaoブランド「香港キンバリー指定、キャセイパシフィック航空で行く香港4日間」

<フライト>

  • 往路:CX509 成田 (NRT) 09:15 - 香港 (HKG) 13:10
  • 復路:CX500 香港 (HKG) 15:10 - 成田 (NRT) 20:30

<宿泊先>

ザ・キンバリーホテル指定(九龍島、中心街)

<ツアー代金>

一人当たり、67,950円

ちなみに、香港航空の場合、53,000円くらいでしたので、価格はだいぶ抑えられていました。

香港航空のプランもあって安かったのですが、キャセイに乗ってみたかったので、キャセイにしました。

朝早い便で、昼の13:00過ぎには香港に到着する便だったので、滞在時間がとても長く、3泊4日をフル活用できるフライトスケジュールでした。

また、ホテル指定にしておくことで、行動の計画を立てやすかったこともあって、ホテル指定プランを選びました。

キンバリーはネイザンロードにも近くて、とても便利な場所にあったので、行動しやすくておススメです。

老舗ホテルなので、昔風の造りで古さはあるものの、空港からのシャトルバスのバス停が目の前にありましたし、ネイザンロードにも近くてとても便利だったので、ここを選んで正解でした。

H.I.S. 香港旅行のツアーはフライトも香港航空やANAのものもあります。いろいろニーズに合わせて探してみてください。

オープントップバスは観光に最適!

朝早い便で、昼の13:00過ぎには香港に到着したので、ホテルにチェックインした後、あらかじめ予約しておいたオープントップバスを利用しました。

まずは、九龍島をぐるっとまわる青ルートのコースに乗りました。

バウチャーの受取場所

ペニンシュラホテルの裏側でバウチャーをチケットに交換しました。

このBIG BUSを選んだ理由なのですが、超お得だったからです!(もちろん)

  • プレミアム48時間(3つのルート、乗り降り自由に利用 ただし最終バスの時間があるので要注意)
  • 日本語を含む10か国語の音声解説。イヤホン付き!
  • ピークトラム・スカイパスまたはスカイ100 香港展望デッキ (いずれかを選択)※私たちはピークトラムを選択
  • サンパン乗船チケット
  • スターフェリー (1往復チケット)

これで、一人HK$560、日本円で7,800円でした。

チケットにはこれらのオプションのチケットがホチキスでとめられ、フェリーに乗船するときに切り取られるという仕組みでした。

BIG BUS

到着日には、九龍島を走る青ルートを利用し、翌日はスターフェリーで香港島に移動して、香港島をまわる2つのルートのバスを利用することにしました。

九龍島の青ルート

ピークトラム・スカイパスまたはスカイ100 香港展望デッキのチケットですが、チケットの金額で比較するとお得なのはスカイ100ですが、ピークトラム・スカイパスは専用ゲートから入場できるので、ならばなくて済むという素晴らしいメリットがあります。

スカイ100はJCBカードで支払うと20%OFFで入場できるので、ピークトラムで利用することにしました。

昔なつかし、あの看板はだいぶ少なくなっていた

いよいよバスに乗り込みます。初日は青ルートでぐるっとネイザンロードなどの景色を楽しみました。

BIG BUS

しかし、香港名物だったあの看板はかなり撤去されていました。

BIG BUS

あの雰囲気、よかったんだけどな。。ちょっぴり残念な気持ちでした。スカイ100でいったん途中下車しました。

スカイ100はJCBカード支払いで20%オフ

展望台のチケット売り場に行くと、JCBカードで支払うと20%オフと書かれていたので、JCBカードで支払いをしました。

SKY100

展望デッキからの眺め、すこしもやっとしていましたが、素晴らしかったです。

SKY100

人も想像していたより少なくて、もうすぐ旧正月を迎えるという時期だったこともあり、正月の飾りもありました。戌年ですからね。

SKY100

展望デッキには、リッツカールトンが運営するカフェがありまして、そこで少しお茶をしてから駐車場に戻りました。

SKY100

香港の夜景、シンフォニー・オブ・ライツ

青ルートでペニンシュラまで戻れるかと思いきや、途中で下されてしまったので、フェリーターミナルの方まで歩いて行きました。

シンフォニー・オブ・ライツを見るためにチムサーチョイ(尖沙咀)・ウォーターフロントへ。すでに人がたくさんいて、20:20になると音楽とともにビルから放たれる光が動き出しました。

シンフォニー・オブ・ライツ

動画を撮っている人もたくさんいました。私も少しですが動画をとりました。

お値段は時価! 天香楼の超高級な上海蟹の蟹みそ麺

一杯7,000円はするという上海蟹の蟹みそを合えた麺をいただきに、「天香楼」というレストランに行きました。

天香楼

メニューに値段が書かれていません。時価なのです。

天香楼

日本人はカニの卵、カニ肉かけまぜ麺だけオーダーし、しかもシェアする人が多いようで、私たちも類に漏れず、1杯をシェアしていただきました。

天香楼カニまぜ麺

本当にちょびっとでしたが、すごく美味しかったので、次回、もしも香港へ行くことがあれば、大奮発して1杯を一人で食べたいな。

香港はスイーツ天国 糖朝でデザートを食す

麺をいただいたあと、日本でもおなじみの糖朝へ行き、デザートをいただくことにしました。

糖朝

ここはスイーツだけに限らず、食事メニューも豊富でいいなぁとメニューを見て思いました。店内の座席数はかなり多くて、混んでいましたがすぐに席に案内してもらいました。わたしは豆腐花をいただきました。

糖朝の豆腐花

ドライアイスでモクモク。ひんやりデザートは美味でした。

香港島をオープントップバスでぐるり

2日目の朝はホテル近くのガイドブックにも載っている有名なお店でお粥をいただきました。

お粥

ホテルからも近くて、日本のガイドブックに載っているせいか、日本語があちこちから聞こえてきましたよ。

お粥

ほかほかのお粥をいただいた後は、スターフェリーに乗船して、香港島へ向かいました。

Star ferry

緑ラインで、オーディオガイドを聞きながら、香港島のビジネスエリアからスタート。

BIG BUS

しばらくすると、巨大な建物。風水によって、建物に通り道の空間が作られたらしいです。

BIG BUS

景色ががらっと変わってきました。そしてスタンレーマーケットで途中下車しました。

BIG BUS

人も少なくて、のんびりした場所でした。

Stanrey

マーケットで、刺繍が施されたシューズケースなど買いましたよ。

サンパン舟、そしてアバディーンでランチ

再びバスに乗り、今度はサンパン舟に乗ることのできるアバディーンで途中下車しました。

Sampan

 

ここでもBIG BUSのチケットで乗船します。

ちょうどランチタイムであったこともあり、中州のレストランでいったんおりて、ランチをいただくことにしました。

サンパン舟から撮影したので、写真が傾いていてすみません。

今となっては貴重な体験だったと思いました。

なぜなら、コロナ禍で、観光客が激減した香港もるいにもれず、クローズすることを余儀なくされてしまったから。。

Aberdeen

ここは思いっきり観光地価格でしたが、数種類の飲茶料理を少しずついただきました。

Aberdeen

メニューを理解するのに時間がかかりましたが、話のネタに一度は利用してみるのもよいと思います。

イカの揚げ物。これ、美味しかったです。

Aberdeen

揚げ物とかパイ包みのものが多かったような気がします。ビーフパイも美味しかったですよ。

Aberdeen

ピークトラムで、香港の街を見下ろす

緑ルートが到着し、今度は赤ルートのバスに乗り換えて、ピークトラムの乗車口で降りました。

ピークトラム

2日連続の早起きで睡眠不足になっていたのか?赤のルートでピークトラムに着くまで、ぐっすり昼寝をしてしまい景色をあまり見てませんでした。日差しもポカポカしていて気持ちよかったんですよね。

しかし、メインはピークトラム。乗車口で降りるとBIG BUSの赤いウエアを着用したスタッフの案内に従ってチケットを交換し、すぐに乗車口に案内してもらえました。BIG BUSはこの時短が素晴らしいのです。チケット買うのにこの日はそこまで大勢の人はいなかったように思うのですが、大混雑するという口コミがあったので、BIG BUSを活用するのは大いにありだと思いました。

山頂駅に到着し、さらにエスカレーターであがり、香港の街を一望できる展望デッキにやってきました。

ビクトリアピーク

うっすらとかすんでいたもののお天気にも恵まれたので、ばっちり写真も撮れました!

山頂駅の中にはレストランやカフェなどもたくさんあって、パシフィックコーヒーというカフェでコーヒーとケーキをいただきました。

Pacific coffee

このケーキ、美味しかった。そして再びピークトラムで麓駅に戻りましたが、麓に向かう場合は優先乗車などはなくて、列んで乗車しました。

ピークトラム

私たちが利用したオープントップバスは、「BIG BUS」という各国でも有名な会社のバスです。ベルトラであらかじめ日本で予約していきました。バスのルートなどもかなり細かい地図ですが、掲載されているのでよかったら、参考にしてみてください。チケットの種類もいろいろ用意されていますので、スケジュールに合わせてチョイスできておススメです。以下のリンクから、香港のBIG BUSをチェックできますので、ご活用ください。

オープントップバスチケット <乗り降り自由/ピークトラム/スターフェリー込み icon

中環でウォールアートに出会う

バスを下車し、中環エリアを散策しました。近年、中環はアートの街として紹介されていますよね。ウォールアート、見に行きました。これは超有名なアートですね。

中環

このエリアは、欧米の人たちが集まりそうなダイニングバーなどが立ち並んでいました。しかし、まぁ坂の多いこと。。

中環

世界一長いエスカレーターも見に行ってきました。

中環

九龍島のフェリーターミナルでマカオ行きチケット発券

翌日、朝いちばんのフェリーに乗船する予定だったので、場所の確認がてらフェリーターミナルに行き、あらかじめオンライン予約しておいたチケットの発券を済ませました。大して歩いていないのに、膝を痛めるというハプニングが起こり、急きょフェリーターミナルで夕食を済ませ、タクシーでホテルに戻りました。

私がこの旅で利用した、H.I.S.香港のツアーは以下のバナーからも探すことができます。

この続きのマカオでの1日はまた近々記事にまとめましたので、よかったらお楽しみください。

香港・マカオはフリープランで楽しむ! H.I.S.香港ツアー旅行記(2) 2018年2月
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執筆者:Smiley Travler にこ(@TravelerSmiley