釜山旅行記 2泊3日でグルメと観光を満喫するテッパンルート完成!(2018年6月)

この記事にはプロモーションが含まれています。

韓国

こんにちは、にこ(@TravelerSmiley)です。

20年ぶりに韓国旅行に行って来ました。行き先は釜山でメイン目的は海鮮グルメ!
私は釜山は初めて、一緒に今回の旅を共にした友人は何回か行ってる情報やさん。

福岡に住む友達と現地合流で一緒に楽しんできました。

今回のグルメと観光は素晴らしいルートになったと思いますので、ぜひ写真とともに読んでください。

◆釜山旅行 旅の概要◆

日程:2018年6月8日~10日
場所:釜山(韓国)
フライト:アシアナ航空(エアプサン運行)
 行き OZ9711(BX111)成田13:55→釜山16:15
 帰り OZ9714(BX114)釜山14:35→成田16 35

楽天トラベルで予約。ポイントを利用し、支払いは4,000円ほど。とてもお得に飛行機を予約することができました。

楽天トラベル株式会社

ホテル:ソラリア西鉄ホテル釜山 (西面エリア)

通信:モバイルルーターをGlobal WiFiで予約し、日本でレンタル

SIMより安価であることが判明したのと、到着してすぐにネットに接続することができるので、友人を待たせていたこともあり、時間短縮にもなりました。

それでは、いよいよ出発!まずは、初めて搭乗したエアプサンの搭乗機からスタートです!

エアプサン搭乗記

初のLCC、エアプサンで成田から釜山へ

アシアナ航空のコードシェア便でエアプサンを予約しました。LCCですが成田ターミナル1で搭乗手続きができます。Gカウンターで搭乗手続きしました。

今回アシアナ航空便名で予約しましたが、やはりANAのマイルは貯めることができません。

また、ANAスイートラウンジも使えませんので、エアプサンを利用するならエアプサン便で予約した方がチケット代金は若干ですが安く買えると思います。

この日は、ほぼ満席とのことでした。

通路側の席はもう空いていなくて、有料指定席を無料で開放してくれて、窓側席ですが前方席の2Fのシートをアサインしてくれました。

シートは足も伸ばせるし、2時間ほどのフライトなので十分な広さ。

ラッキーなことに隣席は空いていました。

エアプサンはLCCですが、ホットミールのサービスが無料でついています。

成田→釜山ではシーフードチャーハンがでて、オレンジジュースかお水もいただけます。

ビールとワインは有料サービスでした。

また、免税品の機内販売もあります。

機内誌もちゃんとあって、今月号は東京特集。韓国語と英語で書かれていました。

あと、機内誌に入国カードの書き方説明があって、これは他の航空会社では見たことがなく、よいと思いました。

さて、釜山に到着し、無事に入国。友達が待つホテルに向かいます。

空港からホテルへ移動

ホテルに近いバス停に空港リムジンバスが泊まるのでリムジンバスで移動することにしました。

空港を出て2番乗り場から西面方面バスが出ていて、W6,000を運転手さんに先に払います。

小さいキャリーケースなら車内に荷物置き場があ流ので、そこを利用すると良いです。

ロッテホテルの次のバス停で降りました。日本語の案内もあるので安心です。

運転手さんがホテルの場所を指差しで教えてくれました。

昨年できたばかりの日系のソラリア西鉄ホテル釜山。

迷うことなく行けて友達と無事に合流しました。予約は友達が先に到着する予定だったので友達に任せました。

2泊で17,544円、一人当たり2泊で8,772円でした。

ということは1泊5,000円未満で宿泊できたわけです。

西面エリアにあり、西面駅にも歩いて行けて、繁華街にも近い。

食事にショッピングに困ることないエリアにあって、とても便利でした。

また、ホテルのエレベーターは部屋のキー認証が必要なので、セキュリティも最近の日本のビジネスホテルと同じようにしっかりしていました。

今回滞在したのはツイン 10階の部屋で、必要なものは全て揃っていました。昨年オープンしたばかりなので、部屋がとてもきれいでした。

海鮮料理食べにいこう!

友達と合流したのは夕方だったので、早速夕食を食べに行きました。韓国グルメ楽しみにしていました。釜山ならやはり海鮮でしょう!と韓国旅行を何度としている友達がお店をチョイスしてくれました。

夕食は『ケミチプ』でナクチボックムというタコの煮物料理をいただきました。ソラリア西鉄ホテル釜山からとても近い、西面店に行きました。

Busan-map01

オーダーしたのはタコ、エビ、ホルモン入りで、ご飯にかけて食べます。1辛でオーダーしたのですが、ちょうど良かった。あと引く辛さがたまらない!これは癖になる辛さです。

2人前W20,000、ビールは軽くあっさり味なので辛いものに合います。ビールは1本W4,000でした。お腹いっぱいで大満足。

早めの夕食だったので、友達のリクエストで今度はイカ刺を食べるため、3時間後には再び外へ。

ソラリア西鉄ホテル釜山からロッテホテル方面に少し歩いて、セブンを通り超えて左折してしばらく歩いたところにありました。

お店の名前が読めないので、地図でだいたいの場所をご参考までに載せておきます。

Busan-map02

お店の名前が読めないので、外観は写真をご参考にしてください。水槽がたくさんあってイカが泳いでます。

さらにイカの絵が描かれた看板が目印になるでわかると思います。

メニューも韓国語のみ。写真で会話しオーダーしました。小さい皿盛りでW27,000。これにマッコリW1,000。

 

イカは細くカットされていて、これに白身さかな、トビコも添えられていました。

タレにつけて、さらにエゴマの葉っぱに乗せて巻いて食べるとまた美味しい。日本ではお目にかかることがなかったエゴマの葉っぱ。初めて食べたけどなかなかクセも含めて美味しかったです。

甘川文化村、海東竜宮寺観光

午前中は、VELTRAであらかじめ現地ツアーの申し込みをしておいた「甘川文化村」に行ってきました。ツアー代金は38,000ウォンで、一人4,000円ほどでした。ロッテホテルロビー集合だと、送迎費用がかからないので、朝食をいただいてから、9:30の待ち合わせに間に合うように行くことにしました。

2日目のスタートも海鮮朝食から

朝食は「済州家」でいただきました。ロッテモールの1本裏側の道にあります。ソラリア西鉄ホテル釜山から歩いて10分弱のところにありました。

Busan-map03
友達は有名なアワビ粥を、私はウニスープ定食をいただきました。


アワビ粥W10,000 ウニスープ W9,000

アワビは歯ごたえ、弾力があって美味、ウニスープはワカメスープにウニがたくさんはいっている優しい味のスープでした。
ロッテモールの裏手にお店はあるので、ロッテホテルに宿泊している日本人が何組か来てました。さすが、有名店!
まだ、集合までに時間があり、済州家近くのJM COFFEEで、ラテをいただきました。


テイクアウトだと割引があるけど、店内で過ごす場合は割引はなく、ラテはW4,500でした。ラテアートもしっかり入れてくれて、おいしいコーヒーを朝からいただけて大満足。

アート溢れる甘川文化村と龍頭山公園の観光

ロビーではガイドさんが名前を書いた紙を持っていて、すぐに合流できました。
今回は、私たち二人だけがこのツアーに参加だったようで、ガイドさんと3人でタクシーに乗り込みまずは甘川文化村へ向かいました。
電車やバスを使うと自力でも行けるみたいだけど、甘川文化村は迷路みたいな町だったので、ガイドさんに歴史や見どころを聞きながら回った方が効率よくてよかったと思います。朝、早い時間にもかかわらず土曜日だったせいか、人がすでにたくさん。ガイドさん曰く、これでもまだ少ないほうだと。。

高台からの眺め、あちこちアートで彩られ、星の王子様と一緒に写真をとるスポットもありました。
今でもこの村で生活している人も多いと聞きました。メインストリートは、カフェやお土産やさんなどに改装されていて、若い人たちが週末を利用して各地から集まってくるそうです。

釜山免税店は穴場!

甘川文化村を後にし、再びタクシーに乗り込み、釜山タワーのある龍頭山公園へ向かいました。釜山タワーの1Fに新しく釜山免税店が2018年4月25日にオープンしたばかりで、今は穴場だとガイドさんが教えてくれました。
この免税店はお客様の声を反映してできた、韓国の土産物がいろいろおかれていました。大袋過ぎず、買いやすい単位で売られているのが好印象。人も少なくてゆっくり買い物することができて、試食もいっぱいいただきました。
日本語を話せる店員さんもいますが、中国からのお客様対応で中国語を話せる店員さんもいました。
でも、中国語を話せる店員さんは韓国語は話せないらしく「韓国語が通じない」と嘆いていました。。(笑)

釜山タワーは登らずに、今度は歩いてファッションストリートをぶらぶら散策し、市場へ行きました。ここで、屋台グルメで最高においしいといわれている「ホットク」を食べ歩き。

ホットクの人気屋台は混んでいて列ができていたのだが、ガイドさんの顔利きで先に出してくれるという効率の良さ。素晴らしすぎる。ホットクを食べながら、釜山映画祭が行われる映画ストリートを歩き、たけしさんの手形を写真にぱしゃり。

ガイドさんのおかげで効率よく充実の観光ができました。
午後は、海東龍宮寺に行くと伝えると、地下鉄の駅からタクシーのドライバーに見せれば連れて行ってくれるよう、行きの場所、帰りの駅名を韓国語でメモにかいてくれました。
このメモのおかげで、タクシーのドライバーさんに目的地を正確に伝えることができて助かりました。

とっても優しい女性の若いガイドさんで、一緒にまわっていて話も弾んですごく楽しかったです。参加したツアーは以下から確認できますので、良かったら参考にしてみてください。

釜山のマチュピチュ!甘川文化村+市場で屋台グルメのおやつ+光復路でショッピング+釜山タワー icon

T-moneyカードはとっても便利!メトロとタクシーで海東龍宮寺へ

ガイドさんと別れ、今度は海東竜宮寺へ向かいました。コンビニでも買えるT-moneyカード。今回の旅で活用できると思い、購入しました。このカードはデザインによってお値段がいろいろ違うようです。


私は今回、このW4,000のカードを購入し、W5,000チャージしました。

南浦から西面で乗り換え、海雲台まで電車でゆられること50分。改札を出てタクシーを拾い、行き先メモを見せて走ること30分、海東龍宮寺に到着。土曜日、午後、天気良しとあって、観光客で溢れていた。

午後から天気が崩れるという予報だったのに、太陽がでてきて海が青くてとてもきれいな景色に出会えました。

ここはパワースポットと言われており、高台の大観音様に1つだけ願いごとをかなえてもらえるらしい。いろいろ考えて、願い事をしてきた。ご利益ありそうな金ぴかの福の神、学問の神様、交通安全の神様などパワースポットと言われて、うなずける場所でした。
海雲台駅からタクシーで往路はW9,200、復路は少し渋滞もあって、W9,500でした。
ちなみに、地下鉄は帰りは西面までの乗車で合計でW3,000でした。

夕食(遅い昼食)はカンジャンケジャン

市場でホットクを1つ食べたのみでぶっ通しで観光をしてきたので、相当お腹がすいていました。かなり遅いランチというか、16:30なのでほぼ夕食。カンジャンケジャンを食べに、チョンウルタムタというお店へ。日本語メニューがあるので、有名店だと思います。

Busan-map04

W12,000のカンジャンケジャン(生ワタリガニの醤油漬け)定食とビール(W4,000)をオーダー。


カニの味付けがかなり濃く感じたけど、ハマってしまう。ごはんがまた進む。ボイルしたカニを食べることはよくあっても生のカニはお寿司屋さんで食べれるかどうかって感じなので、貴重な体験でした。その日はずっと手がケジャンのにおいになってしまうので、覚悟?して行った方がよいです。

夕食(遅め)カルビチム@辛村

21:30頃になり、カルビチムを食べに、再び西面を繰り出しました。辛村というお店にいきました。

ソラリア西鉄ホテル釜山から、歩いて10分ちょっとの場所にありました。「ヤンプニカルビチム」で検索するとわかると思います。

Busan-map05

オーダーしたのはもちろんカルビチムで、チーズを追加してもらいました。


蒸し豚に辛いたれで味付けしたカルビチムにチーズを入れてとろーり。骨もするっと抜ける柔らかさ。辛さ1で十分辛いので、辛いのが得意な人は4辛などを試してみるとよいでしょう。私は辛さ1でも十分辛かったと思いました。

辛さを中和?別腹デザートのかき氷 マンゴー&チーズ味

滞在ホテルであるソラリア西鉄ホテル釜山の1Fにカフェがあり、そこでかき氷スイーツをいただくことにしました。
カルビチムが辛くて、辛くて、口の中を中和したかったのです。注文カウンターには日本語が話せるスタッフさんがいて、おススメの味を聞いたところ、マンゴー&チーズという組み合わせがあると聞いた。え???マンゴーにチーズ???想像できない!と思い頼んでみた。

かき氷部分はマンゴーで、半分はぶつ切りマンゴーが、半分は角切りのチーズケーキがトッピングされていましたた。なるほど! マンゴーにチーズケーキって合うね!
とっても冷たくて、頭がキーン。マンゴーの味もしっかり、チーズケーキもおいしくて辛さの中和に見事成功しました。

このカフェでコーヒーも買ったりして、毎日利用しました。地元の人にも人気でカフェを利用している人が多かったと思いました。

最終日 デジクッパを食す

ホテルの近くにデジクッパ通りなるものがあり、デジクッパがいただけるお店が集中しているところだと友達が教えてくれました。「3代」というお店が人気店とのことで、やっぱり最初は王道から攻めましょう。ソラリア西鉄ホテル釜山から歩いて6分くらいのところにありました。

Busan-map06

お店の看板にも「3代」と書かれているのでわかると思います。

朝食でいただいたのはもちろんいデジクッパ。味がついていないので、自分でお好みで味付けをしていくスタイルです。

オキアミ、味噌、生にら、こしょうで味付けをしました。スープはこしょうがすごくマッチしましたのでオススメです。


豚はチャーシューみたいな感じで、ポン酢ダレにつけて食べたらもう最高においしいのです。次回行くときは、別のお店の味を試してみたいと思いました。

復路は電車でホテルから空港まで

昼にホテルをチェックアウトし、T-Moneyカードの残額がW2,000残っていたので、電車で空港まで行きました。西面から空港までW1,800でいけました。
帰国便はチェックインカウンターもそれほど混雑しておらず、スムーズに搭乗手続きができ、制限区域エリアに入って免税店で購入した免税品をピックアップし、無事に帰国しました。帰国便もホットミールとノンアルコールドリンク(水、オレンジジュース)のサービスがありました。

釜山旅行 まとめ

  • エアプサンはLCCだけど成田第1ターミナルで手続きができ、軽食もサーブされました。アシアナ便で予約してもANAマイルはたまらないし、当然ANAのラウンジは使えないので高いお金を出してもあまり意味がないと感じました。
  • 韓国はグルメ天国!釜山ならば、とにかく海鮮を楽しむとよいと思います。地図を追加しましたので、よかったら場所などを参考にしてください。すべてソラリア西鉄ホテル釜山を起点にしたルートに統一しています。このホテル、安かったし便利でとっても良かったので超おすすめです。
  • 海東龍宮寺にタクシーで行くならば、海雲台駅でもよいけど、中洞駅も通り道なのでそこでタクシーを拾うと少しタクシー代が節約できます。
  • 甘川文化村は、効率よくまわるなら現地ツアーを予約するのがベターです。ツアーはVELTRAで予約しました。

釜山のマチュピチュ!甘川文化村+市場で屋台グルメのおやつ+光復路でショッピング+釜山タワー icon

以上、釜山旅行記でした。

私が持っていったガイドブックはるるぶシリーズの釜山・慶州です。グルメ情報も観光情報も満載で、おすすめです。

また、WiFiルーターはグローバルWiFiを利用しました。ご友人とシェアすればさらにお得になるのでおすすめです。私も友人とシェアして使いました。以下のバナーから5%オフでレンタルできますのでよかったらご活用ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、当ブログに遊びにきてくれたら嬉しいです!

執筆者:にこ(@TravelerSmiley