コーヒー好きなら絶対おすすめ ハワイLION COFFEE工場見学 2019年9月

この記事にはプロモーションが含まれています。

LION COFFEE ハワイ

フライングホヌに搭乗することが一番の目的だったハワイ旅行。現地でのプランはノープランで出かけたので、何をしようか現地で考えました。

ネットで、LION COFFEEの工場見学ができることを知り、行ってきました。現地での様子などをレポートしたいと思います。

コーヒー好きにはたまらない!LION COFFEE工場見学

ABCストアやホノルルのドン・キホーテで見る赤いパッケージにライオンの絵が描かれているLION COFFEEはハワイのお土産の定番になっていますよね。

LION COFFEEはフレーバーコーヒーとしても有名で、バニラマカデミア風味とか、チョコマカデミア風味とか見たことがあると思います。

今回のハワイ旅行でコーヒー好きな私としては、工場見学ができるならば行ってみたいと思い行くことにしました。

The Busで工場のあるKalihi(カリヒ)へ

Google Mapはとても便利なツールで、ライオンコーヒーと入力すると経路が表示されます。最寄りのバス停で表示された番号のバスに乗り込み、下車する停留所でおります。

乗車する際にお得なのがワンデーパスです。US$5.5で1日何回でも乗り放題のお得なパスで、その日の最初の乗車時に購入することができます。

Google Mapを見ながらバスが走っているルートをチェックして、下車する停留所がきたら停止のリクエストをします。赤い「STOP」ボタンを押すか、窓側にワイヤーがかかっているのでワイヤーを引っ張って停車リクエストをします。

私は今回Kuhio Aveから19番のバスに乗って向かい、Nimitz Hwy + Kalihi Stという停留所で下車しました。このバスの停留所の名前は道の交差する場所なのでわかりやすいです。

マップに従って歩くこと5分弱でライオンコーヒー工場に到着しました!

バスは渋滞などで朝は遅れがちなので、早めに行くとよいと思います。

LION COFEEの工場見学は平日のみ1日2回開催

こちらが入口です。ライオンのマークが目立ちますね。中に入るとカフェも併設されています。

LION COFFEE

平日に2回、10:30と12:30にツアーが開催されます。カフェのスタッフに工場見学をしたいと伝えると「奥にタブレットがあるからそこでエントリして」と言われました。

これがエントリーするタブレットです。

LION COFFEE

名前とメールアドレスなど簡単な情報を入力するのみです。入力が終わると小さなプリンタから名前が書かれたシールが印刷されます。

10:30になると日本語を話すスタッフの方が「工場見学の方、手荷物をこちらのロッカーにすべて入れてください!」と声をかけ始めました。

スマホも含めて、食品工場なので、持ち込みは禁止です。アクセサリーや時計もすべて外さなければなりません。

荷物をロッカーに入れたあと、シールを目立つところに貼ってくださいと言われるので、左胸あたりにシールを貼りました。

ロッカーはガイドさんがカギをかけて管理してくれます。

身支度と講義からスタート!

最初に講義を受けるのですが、部屋の入口には髪を覆うカバー、ひげカバー、靴カバー、そしてゴーグルがありました。

LION COFFEE

  • 髪を覆うカバーは全員必須
  • ひげのある人はひげカバーが必須
  • ゴーグルは眼鏡をかけていない人は必須
  • 靴カバーはサンダルの人が必須

 

それぞれ必要なものをピックアップして、部屋に入ります。ここで最初に講義を受けます。といっても堅苦しくないので大丈夫です。

LION COFFEE

コーヒーができるまでの過程、世界三大コーヒーとはなにか?とか、カフェインが多く含まれているのは浅煎りか深煎りか?とか、ライオンコーヒーの歴史、コナコーヒーは日本人と深いかかわりがあることなどについて学びます。

#あんまり書いちゃうと楽しみがなくなってしまうので、これくらいにしておきます。

そして、講義が終わるといよいよ工場見学です。

いよいよ工場潜入(持ち込み禁止だったので写真はありません)

カフェの外に出てから、施錠された秘密の?入口から工場内に入ります。

カフェの外にもコーヒーの木がありました。実を付けてます。(見学後に撮影しました)

LION COFFEE

私が行ったのは金曜日で、メンテナンスの日だったので工場自体は稼働していませんでしたが、コーヒーの香りに包まれて、なんとも幸せなひと時でした。

収穫されたコーヒー豆が積まれているエリア、焙煎する機械、フレーバーコーヒーのフレーバーをつける機械、パッケージ化する機械など、工場内のそれぞれのパートの説明を受けながら一通り見学をします。

稼働していたらもっと楽しかったかもしれません。私はチャンスが金曜日しかなかったので、次回は稼働しているときに行きたいと思いました。

ショーケースで歴史の復習

工場見学が終わると、最初に荷物を預けたロッカーのエリアに到着します。そこにはライオンコーヒーにまつわる展示品がショーケースに並べられています。

LION COFFEE

これ、かなりのお宝ですよ。オークションでも高額取引されているらしいです。昔はコーヒーを購入するとクリスマスシーズンにはクリスマスカードがもらえたそうです。コレクターには貯まらないですね。

LION COFFEE

見学が一通り終わり、最後にお土産をいただきました。

LION COFFEE

オリジナルブレンドのコーヒーと10%オフクーポンです。嬉しいお土産です。

オンラインオーダーでも10%割引してくれるコードが書かれていますので、日本からのオーダーでも使えます。

コーヒーの試飲ができる

この日は7種類ものコーヒーの試飲ができるようになっていました。

LION COFFEE

フレーバーコーヒーから、100%コナコーヒーまで、こんなに試飲が用意されているのも嬉しいサービスです。もちろん、全種類の試飲はできませんが、7種類もあるなんて!と嬉しくなりました。小さなカップに入れて、お好みのコーヒーを見つけるのもいいですよね。

クーポンを使ってショッピング

100%コーヒーには使えないとのことでしたが、フレーバーコーヒーなどには使えます。おなじみのLION COFFEEのエリアです。小さなパッケージもあるし、レッドカラーのカップやタンブラーなども売っていました。

LION COFFEE

そしてROYAL KONAのコーヒーコーナーも。

LION COFFEE

コナ100% ピーベリー(豆)も日本での販売価格の1/3の価格で買えました!「買占めは遠慮願いたい」と言ってましたし、お高いものなので1パックだけ買いました。

LION COFFEE

それ以外にも、直営店の店舗でのみしか買えない期間限定コーヒーなど、ABCマートやドン・キホーテではゲットできないコーヒーを手にするとよいと思います。

LION COFFEE

グリーンパッケージ、見ないですよね? こういうコーヒーを購入することができるので、足を運ぶ価値は絶対にあると思います。

カフェコーナー

せっかく来たし、カフェコーナーでくつろぐことにしました。

LION COFFEE

コーヒーとチーズデニッシュをいただきました。このカフェコーナーでいただくものも10%オフしてくれました。

LION COFFEE

地元の方が足を運んできていて、大きなパッケージのコーヒーを購入したりしていました。美味しいコーヒーを手軽に手に入れることができるのがうらやましいですね。

まとめ

工場見学は予約は必要ないようですが、団体が入っているかもしれないので、事前に問い合わせしてみるとよいと思います。日本語で返事をしてくれるそうです。

ライオンコーヒーの工場見学に関する情報が掲載されています。Webサイトはこちらから

工場見学時はスニーカーを履いていくことをお勧めします。シューズカバーを利用しなくてすみますよ。蒸れそうですし、シューズカバーを使った人は歩きにくそうでした。

集合時間に厳しいので、手荷物はまとめておき、時計やアクセサリーなどはNGなので、すべて外してしまっておきましょう。集合時間前にちゃんとスタンバイしておくことをおすすめします。

いかがでしたか? ハワイで何をしようかな?と迷われたぜひ、バスで簡単に行けますので、ライオンコーヒーの工場見学に行ってみてはいかがでしょうか?

ーーーーーーーー

ハワイで何をしよう? どこへ行こう? 情報満載の「ハワイ本」は内容も写真が豊富でとてもおすすめのガイドブックです。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。この情報がハワイ旅行の際の参考になれば幸いです。