こんにちは、にこです。
これまで20年、サムソナイトのスーツケースに頑張ってもらいました。
アメリカ(ハワイ)出発前に問題だったのが古いスーツケースの鍵でした。
今まで使っていたスーツケースは摩耗するキャスター部分の交換を一度し、本当に頑丈で問題なく使えていました。
鞄屋さんにも「こういう長く使えるスーツケースは大事にした方がいい」とアドバイスを受け、20年間頑張ってもらいました。
ところが、20年前のものですからTSAロック式ではなく、鍵式のもの。
アメリカへ渡航する場合はこの鍵を開けておかなくてはなりません。
そこで、スーツケースを新調することに決めて、いろんなメーカーを見て、納得いくものを探しまくりました。
スーツケースって好みが人それぞれありますが、私が選んだポイントについて紹介したいと思います。
スーツケースに求めた条件
海外渡航歴も回数も多く、スーツケースに求めるこだわりの条件を持っていました。
- フレームありのロック式(頑丈さを優先)
- 70Lのくらいまでの容量程度で重さは4kgくらいのもの
- カラーはシルバー、黒かネイビーなどの飽きない色
- 摩耗品の交換ができること
これらの条件に合致したスーツケースがこちらです!
海外渡航ですでに2回、使いました。
メーカーはサムソナイトでフレームありのロック式、カラーはシルバーを選びました。
しかも、30%オフだったのです。
サムソナイトはたまにディスカウントをするそうです。
取扱店は勝手にディスカウントできないそうで、サムソナイトが30%オフで販売しているものについては、取扱店でもおなじように30%オフで販売ができるそうです。
正規取扱店を選ぶとよいですよ。
裏を返すと、サムソナイトが割引していない物を割引して販売してるものは要注意ってことです。
ファスナー式? フレームありのロック式?
2泊程度の国内旅行や3泊くらいまでの海外旅行の際はリモワ(RIMOWA)のファスナー式のキャリーケースを使っています。ファスナー式は軽く、小旅行にはこれが一番です。
3泊以上の海外旅行ともなると、お土産を買ってきたり、ワインなどのお酒のボトルなんかを買ったり、行きはお水を持って行ったりとスーツケースがなんだかんだで重くなります。
なので、頑丈さを求め、私は断然「フレームのあるロック式」を好みます。
ファスナー式はたくさんは物が入るんです。それはすごーくわかります。
ファスナー式はロック式に比べるとフレームがないので、軽さの面では断然、勝ちですよね。
でも、持ち手を使って持ち上げたときにファスナーはフレームがないので、本体部分が引っ張られます。
それがどうも不安なのです。
大きくなればなるほど物を入れる量も増える訳で、重くなります。
預けたらどういう扱いをされているのか、正直わからないのでやっぱり頑丈であるにこしたことはなく、重さが少し出たとしてもフレームのあるスーツケースにこだわりました。
23kgの制限を考慮し、容量70Lくらいまでをチョイス
私がよく利用するANAでは、エコノミークラスでも23kgまでの容量を2つまで無料で預かってくれます。
23kgを基準に考えたとき、容量の大きいスーツケースだと中に遊びができてしまうので、パッキングして23kgくらいにおさまりそうな70Lサイズのものを選びました。
2つまで預かってもらえるのですから、帰りはパッカブルバックに衣類などを詰めて、スーツケースにはお土産や割れやすいものをTシャツなどに包んで詰めて2つ預けて持って帰るようにしています。
サムソナイトが軽さを出すために工夫した部分というのは、中にありました。
片側だけにファスナーつきのカバーがあって、反対側にはないんです。
最初、これが購入に際して不安だったのですが、トラベルオーガナイザーを使っているので、それをカバーのついていない方に詰めてベルトをかければ問題ありませんでした。
三脚とかもこのファスナーカバーのないベルト側に入れて持って行きました。
ファスナーカバーには、濡れた物が入れられるような工夫がされていました。
濡れたタオルや水着とか、帰国日に濡れてしまったものをここに収納できるようになっています。
マチはないので、たたんで入れる感じです。
衛生面を考慮し、帰国したらすぐに取り出しましょう。
ファスナーカバーのある方にはベルトはついていません。これも軽さを出すための工夫なのだそうです。
カラーはシルバー!
カラーは第一希望だったシルバーを選びました。
傷がついても目立たないし、飽きのこないカラーがよかったです。
長く使おうと思って買うことにしたので、無難な色を選びました。
預かり荷物を受け取るベルト台の上をスライドしてきたので、黒い擦り汚れがついていますがあまり目立たないのが嬉しいです。
バンダナを持ち手のところに巻いて自分のだとわかるように目印にしています。
なんだかんだでサムソナイト
このスーツケースを見せてくれた某家電量販店の方曰く「なんだかんだでサムソナイトは修理がきくので、長く使えるのでは?」と。
他にもスイスミリタリーとか、台湾のメーカーのスーツケースも実は考えていたのです。
候補1:スイスミリタリー
見た目がすごくクールでおしゃれ。角の部分に皮が施されていて実は一目見て気に入ったのはこのスーツケースでした。
すごく見た目がかっこ良くて、最後までこれとサムソナイトで迷いました。
これらのメーカーは新しく日本で取り扱いが始まってまだ年数が経っていないことから様子を見ている状況のようで、撤退してしまえば修理部品などは手に入らなくなる可能性もゼロではないと聞いて、悩みました。
サムソナイトは30%オフが決め手
サムソナイトのスーツケースを見つけることができたのは、家電量販店のスーツケース売り場で条件を伝えて紹介してもらえたからでした。
ディテールをしっかり確認した上で、最終的にサムソナイトに決めました。
シリーズ名は「インターセクト」というもので、交差するという意味のごとく、縦ラインと横ラインが交差しているデザインになっているのが特徴的です。
しかも、サムソナイトの30%オフの商品だったので、安く購入することができました。
楽天市場のショップを検索して、ポイントアップしているショップを見つけました。
増税前でしたので、価格は40,068円 (税込)、ポイントも20倍キャンペーンで大量にいただきました。
まとめ
スーツケースは長くつきあうものになるので、いろいろなメーカーのものを見て、自分の納得のいく買い物をした方がよいと思いました。
何度となく、足を運んでいろんなメーカーのものを見て選ぶことができた今回のスーツケースはとっても気に入っており、長くつきあっていきたいと思っています。
軽量素材としてポリカーボネートが使われていますが100%のものを選んだ方がよいです。
混在素材は割れたりすることもあるようなので、長く使うには素材もしっかりチェックしておいた方がよいとアドバイスをいただきました。
オンラインで購入するならの楽天市場のポイントアップを狙うとお得に購入することができます。
納得のいくスーツケースが見つけられるよう、譲れないところはしっかりその意思を貫いて、お気に入りを見つけてください。
この情報がスーツケース選びのヒントになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。