こんにちは、にこ(@TravelerSmiley)です。
香港・マカオのフリーツアーでマカオ歴史地区と煌びやかなタイパ島で1日楽しみつくしてきました!
香港フリープランツアーの3日目は早朝のフェリーでマカオに向かいました。
チケットはあらかじめターボジェットのサイトで予約をしておき、早朝発だったこともあり前日にフェリーターミナルのチケットカウンターで発券しました。
マカオ行きフェリーの時刻表と料金
フェリー運航会社は、TurboJet(噴射飛航路)という会社で、以下のリンクから最新のフェリーの運航時刻表を確認することができます。
九龍島(Kowloon)からマカオ(Macau)へのルートを予約しました。
往路は始発の7:30、帰りはマカオを22:05発の予約をしました。
チケットですが、往路はできるだけ早く下船して入国審査を通過して観光を開始したかったので、スーパークラスシートを選択しました。
また7:30出航だったので船内で食事をとりたかったこと、きっと眠くなるだろうからゆったりしたかったこと、何より一番に下船できることからマカオのパスポートコントロールでの混雑を避けるべく、スーパークラスを選びました。
復路は、寝るだけと思いエコノミークラスをチョイスしました。
- 往路の料金:HK$371(1名あたり)
- 復路の料金:HK$200(1名あたり)
当時はVISAカードのプロモーションがありました。
何かしらのプロモーションやディスカウントがあるので、サイトをチェックしてみてください。トップページだけが日本語です。
PCでもスマホアプリでも予約を取ることができます。
オンライン決済なのでクレジットカードが必要で、そこでVISAカードの割引を利用しました。
VISAカードのプロモーション内容は以下のようなものでした。
“Purchase TurboJET regular fare tickets online with VISA card to enjoy HK$55 discount upon spending HK$350 or above per transaction.“
「1回のチケット購入オペレーションがHK$350以上の場合、VISAカードで決済するとHK$55ディスカウントします」
という内容です。ここで、チケットの購入の仕方にポイントがあります。
「HK$350以上の場合、VISAカードで決済するとHK$55ディスカウント」
ということなので、2名分のチケットを購入するとき、往路のスーパークラスのチケットは1回ずつ決済処理をした方がそれぞれHK$55の割引を受けられるわけです。
復路は、1名あたりHK$200なので2名分まとめて購入すると、1名分のチケットが$55割引となり、一人当たりHK$27.5割引になるのです。
- 往路の料金:HK$371(1名あたり)- HK$55 = HK$316
- 復路の料金:HK$200(1名あたり)*2 - HK$55=HK$345 (1名あたりHK$172.5)
スーパークラスでマカオへ向け出航!
ホテルからタクシーでフェリーターミナルに行きました。7
:30と朝一番の出航なので、7時前には着きたくて早起き頑張りました。ターミナルには案内が出ているので、迷うことはないと思います。
眠い目をこすりながら乗船しました。
スーパークラスには、なんと先輩と私のたった2名しかいませんでした。シートが広々としています。
軽食の配膳をしていただき、コーヒーを飲んで落ち着いたところで、何やらアナウンスが。。
「え???引き返すって言ってる???」
スーパークラスにいたスタッフの方に何があったのかを聞いたところ、フェリーにトラブルがあったので香港島へ引きかえし、問題を除去したら再度出航するという内容でした。
なにかが絡まってしまったらしい。
フェリーを乗り換える必要はなく、そのまま座って待っていればOKとのことでした。
こういうことってあるんですね。
始発で向かったはずが、その次の便より遅く到着するという苦笑いハプニングがありましたが、スーパークラスのゆったりシートで睡眠もばっちりとれたし、無事にマカオに到着できてよかったと思ったのでした。
フェリーターミナルのインフォメーションで日本語の概要地図をもらい、フェリーターミナルを出るとたくさんのホテル間との送迎バスがあったのですが、たくさんありすぎてよくわかりませんでした。なので、タクシーでマカオの歴史地区の高台にあるギア要塞まで行き、そこから歴史地区の観光をスタートしました。
私は右膝を痛めてしまったので、それぞれマイペースで観光することにして、マカオタワーで待ち合わせすることにしました。
マカオ歴史地区の観光
マカオにはたくさんの世界文化遺産に登録されている建築物があります。
全部は見れなかったのですが、それでも少し歩けば世界遺産が現れる、という感じだったのでけっこう観光できたと思います。
道に迷いながらも、ちょっとした路地裏にかわいらしいアートを見つけたりして、少し嬉しくなりました。
マカオ歴史地区の写真を集めてスライドショーにしたので、よかったらご覧ください。
街の小さな食堂のランチが美味しかった!
歴史地区内を散策していて、ちょっと道に迷ったのですが、お腹も減っていたし、座りたかったので、目についた小さな食堂でランチをいただくことにしました。
メニューは写真で掲載されていたのですが、店内のメニューは読めなくて、店員さんに説明をしてもらいました。
最初にナツメの果肉入りの甘い紅茶をいただきました。暖かくて美味しかった。
甘さがまた優しくて、すごく美味しかったです。
次にイカが添えられたフライドヌードル(焼きそば)をいただきました。
イカが柔らかくて、これも美味しい!
そしてデザートにはツバメの巣が入ったエッグタルト!
たまたま入ったお店でしたが、体も少し冷えていたので暖かい飲み物が身体に沁みました。
しかも、美味しかったのでなおさら嬉しかったです。
壺燕糖甜品 路地裏で見かけたらぜひ立ち寄ってみてください。
マカオタワーで恐怖体験?
待ち合わせのマカオタワーに到着し、先輩が先に着いていたのでチケットを買っておいてくれました。
タワーにあがると、タイパ地区にのびる橋や歴史地区を一望できました。
タワーをまわっていると、タワーの外を歩いている人たちが。。
しかもあんな端っこに片足で立ってるではないですか!?
バンジーもできるらしいので、恐怖体験したい方はぜひ、マカオタワーでチャレンジしてみてください。私は。。。遠慮しました。
きらびやかなタイパ地区はすべてがダイナミック!
マカオタワーからタクシーでショーを見るために、タイパ島のエリアへタクシーで向かいました。
ここは歴史地区と違って、すべてげゴージャス、キラキラな世界で埋め尽くされていました。
エンターテイメント!”The House of Dancing Water” は必見!
「水舞間」、”The House of Dancing Water”のショーのチケットをあらかじめベルトラで予約しました。初めて見るショーですからいい席で観たいと思い、舞台を正面から鑑賞することのできるA席のチケットを選びました。
近くで見るならB席だけど、水飛沫を浴びることになるというコメントがあったので、A席にしました。講演は17:00の会の講演を選びました。バウチャーと身分証明書(パスポート)を持って行き、現地のチケットカウンターでチケット窓口で引き替える必要があります。
いい席で観るならば、事前購入は必須だと思います。カウンターは長蛇の列ができていたので、予約しておくのが無難です。A席からの眺めです。ショーが始まる前の様子です。
ショーは一瞬も目が離せなくて、最初から最後まで舞台装置の演出も含めて、すばらしかったです。いったいどこからこの水が出てきたの?
あれ水はどこへ行った?とめくるめく変わっていくのでストーリー性もありましたし、マカオへ行ったらぜひ一度は観てほしい!おススメのエンターテイメントでした。
私はVELTRAで予約しました。このショーに行ってみたいな、と考えていらっしゃらる方は座席の位置やチケット料金など、以下のリンクから確認してみてください。
世界最大級の水上ショー!「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」
場所はシティ・オブ・ドリームスというところで、タイパ地区にあるグランドハイアット マカオに隣接しています。
8の字観覧車「ゴールデンリール」で夜景を楽しもう!
たまたまショーのチケットを持って行くと「ゴールデンリールに乗れます」というおまけの案内をもらっていたのでショーを楽しんだあとは、ゴールデンリールのあるスタジオ・シティにシャトルバスを利用して行きました。
まず、外観にびっくり!!! こんなところに観覧車を作ろうという発想に驚きました。
そこそこならんでいましたが、20分くらいで順番がまわってきました。ゆっくり8の字にまわる観覧車。マカオの夜景を楽しむのになかなかよかったと思います。
Wynn Pavaced Macau パフォーマンスレイクでの噴水ショー
再びシャトルバスで、噴水ショーを観るためにシティ・オブ・ドリームスまで戻ってきました。そこから歩いて噴水ショーを近くで見るために、パフォーマンスレイクに向かいました。
私たちは地上から噴水ショーを観ましたが、さらにゴンドラから見るという面白い手段もありました。時間のある方は、ゴンドラに乗って、高い位置から噴水ショーを観るというのも楽しいと思います。
最終便で香港の九龍島へ
フェリーターミナルまでタクシーで戻りました。
タイパ地区からフェリーターミナルまで意外と時間がかかりました。
マカオでは香港ドルでも支払いができるので、両替が必要なくてよかったです。
フェリーターミナルで夕食をいただき、帰りはエコノミー席に乗船し、九龍島のフェリーターミナルへ戻りました。
まとめ
- マカオは日帰りでも楽しめますが、歴史地区も見どころがたくさんあり、タイパ地区のきらびやかなカジノエリアを楽しむならば1泊してもいいかな、と思いました。
- マカオへ行く機会を作るとしたら、ショーを観たり、きらびやかなエリアに滞在して豪華なマカオも満喫したいものです。
- 水舞間(ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター)のショーはマカオへ行くならば必見です!事前にチケットを予約して行かれることをおすすめします。私が予約したVELTRAサイトのリンクを以下に紹介しますので、ショーが気になる方はぜひチェックしてください。
世界最大級の水上ショー!「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」
パート1の香港での様子はこちらの記事になりますので、良かったらご覧ください。
この旅はH.I.Sの香港のフリープランを利用しました。
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また、当ブログに遊びにきてくれたら嬉しいです!
執筆者:Smiley Travler にこ(@TravelerSmiley)