旅の振り返りとして、HISの添乗員同行型ブランド「impresso」のトルコ周遊9日間に参加したときの旅行記、パート2です。
パート1はこちらの記事になりますので、よかったら合わせて読んでいただけたら嬉しいです。
目次
9月25日 パムッカレ
ツアーの周遊先で楽しみにしていた場所の1つ、パムッカレに行きました。朝行くと、比較的すいているようです。この石灰棚、写真で見ても、すごいなぁと思っていましたが、リアルに圧巻でした。

靴を脱いで思い思いに温泉に足を入れて遊びました。入浴は禁止になっていますが、裸足で足だけならOKです。
監視する人がいるので、立ち入り禁止エリアに入ると、当然ながら怒られますので要注意です。写真撮るためにけっこうあぶない場所に座っていて、叱られている人(日本人ではありませんでしたよ)を目撃しました。
ドライブの途中で地中海を仰ぐ
パッムッカレを後にしてドライブが続きました。途中、海沿いのすてきな景色が広がり、バスを止めて写真を撮影する時間を少しだけもらえました。
地中海の絶景この海の碧さ!ため息がでてしまうくらいキレイでした。
このあたりはビーチリゾートがあるとガイドさんが言っていました。優雅ですよね。
アンタルヤに向かう道中で、クサントス、レートン遺跡(世界遺産)にも立ち寄りました。さすが歴史の長い国です。この日はアンタルやに宿泊だったのですが、途中渋滞もしていてアンタルやのホテルに到着するまでにけっこう時間がかかり、20時をまわっていました。
ガイドさんが到着が遅くなるということをホテルに伝えておいてくれたこともあって、ビュッフェスタイルのレストランもあけて待っていてくれました。ホテルのプールサイドはライトアップしていていい雰囲気でした。
これでしばらく海沿いの街から離れて、内陸に向かいます。
9月26日 コンヤを経てカッパドキアへ
アンタルヤを出発して、トルコの中央部に向かいました。最初にマブナカットの滝を見に行きました。

山間の休憩エリアもすてきでした。
ここから休憩をはさみコンヤという町でランチタイムになりました。

ここのレストラン、おしゃれだったし料理もすっごく美味しかったです。

このコンヤという町は厳格なイスラム教徒が住む町で、「レストランメニューに一切アルコールがない」とガイドさんから聞いていました。いくらツーリストだろうが、徹底していますね。
しかし、トルコ国内で一番アルコールの消費量が多いのはここ「コンヤ」というから不思議です。ガイドさんの話は本当に面白いので聞き逃せません。
カッパドキアに向かい、今でも洞窟の家に住んでいるお宅訪問をしました。実際のお宅にこのツアー参加者全員が入れるっていうのだからすごいです。トルコ絨毯が敷かれていて、洞窟での暮らしぶりを実際の家に入って体験するというものでした。お茶を出してくれてこの大人数のおもてなしをしてくれました。
ここで、娘さんたちが編んで作っているという目玉の魔除け「ナサールボンジュウ」を買いました。
カッパドキアの夕食は洞窟レストランでショーを観ながら食事をいただきました。これも写真が残っていないなんて、残念すぎます。
9月27日 カッパドキア
この日はいよいよカッパドキアでの気球飛行とカッパドキアの散策です。パムッカレと同様、すごく楽しみにしていた場所です。
カッパドキアの気球飛行
早朝集合でオプショナルツアーの気球体験飛行を楽しみました。まだ星空がきれいで真っ暗です。オフィスに行って、オプショナルツアーの代金を支払って、気球の出発ポイントに向かいました。
準備が進められていました。炎の勢いがすごくて、準備段階もダイナミックです。この大きな気球に20人乗ることができるそうです。
気球が飛び立って行きました。感動!!はやく遊覧飛行したい!ドキドキしながら待ちました。
いよいよ、出発です。初めての気球、初めての気球からの眺め、カッパドキアの大地を空から感じる旅のスタートです。
たくさんのカラフルな気球が上空を彩っています。いったい何基の気球が同じ時間帯に飛行しているのだろうか。
気球からカッパドキアの奇形大地を照らす日の出も見ることができました。感動そのものです。
私たちが乗った気球の操縦士さん、イケメンですごく優しい人でした。
気球は上昇したり下降したりを繰り返しながらカッパドキアの地形を楽しめるようになっています。ギリギリのところまで下降して、カッパドキアの地形をすぐそばで観ることが出来ます。気球ツアーでないと味わえない景色です。
あっという間の遊覧飛行を終えて、証明書をいただきました。
そして、同じ気球に搭乗した人たちでシャンパンを手に乾杯です。気球と乾杯!
気球ツアー参加時の写真を集めてスライドショーにしたので、よかったらご覧ください。
カッパドキアに行ったら、ぜひ気球での遊覧飛行を体験してほしいです。すごく思い出に残る体験となりました。H.I.S.ではオプショナルツアーが用意されているので、気球の遊覧飛行を楽しみたい方は要チェックです!
カッパドキア散策
気球飛行を終えて、洞窟ホテルで朝食をいただきました。部屋の写真がなくてごめんなさい。プールサイドの写真だけ残っていました。
ホテルをチェックアウトした後、午前中いっぱいカッパドキア散策の時間でした。
ラクダの形をした「らくだ岩」。
これがシメジ岩。
見所ポイントは連れて行っていただき、広い散策できるエリアは自由行動でした。
お土産屋さん
ツアーでは必ずと言っていいほどお土産屋さんもお約束通り行きます。トルコ石のアクセサリーが売っている宝石店、トルコの絵皿の食器店、トルコ絨毯のお店に行きました。
トルコ石は誕生石なので、ペンダントヘッド、買いました!トルコハンドペインとの絵皿時計も買いました!
大奮発です!
この日は首都のアンカラへ移動し、駅のレストランで夕食をいただきホテルへ向かいました。このときからお腹がグルグル。。。お腹を壊してしまったようです。
9月28日 アンカラからイスタンブールへ
いよいよ今日はイスタンブールへ向かいます。ぐるっと一周、長い様で短い旅でした。しかし、旅では滅多に壊すことのないお腹を壊してしまい、観光地に降り立ってもお腹が痛くてずっとお手洗いに引きこもった状態になっていました。1か所観光地に行ったのですが、ずっとお手洗いにこもりっきりで、あまり覚えていませんでした。
#ということで、写真も残っていないという。
イスタンブールのブルーモスク、アヤソフィア
午後にはイスタンブールに戻ってきました。ぐるっと1周の旅もいよいよ大詰めです。ブルーモスク、アヤソフィアの観光をしました。あいにく改修中だったこともあり、外観はちょっと残念でしたが、中に入って見学することができました。
世界遺産にも登録されているブルーモスク。塔は本当は6本ありますが改修中なので写では4本だけ。
モスクの内部です。圧巻です。女性は髪をかくすためにスカーフを忘れずに。
アヤソフィアは内部の見学がなかなか楽しめました。
もともとはキリスト教の大聖堂だったのですが、次第にモスクとしての改修を繰り返されて、今の状態になったそうです。現在は博物館になっています。
集合時間まで新市街と旧市街を結ぶガラタ橋を渡り、ブルーモスクを眺めました。夕方になるとライトアップされて綺麗です。
こんな時間まで釣りをしている人がいます。何が釣れるのかな?
ディナーはトルコ在住の方のおすすめレストランへ
今回の旅は、犠牲祭の休日があったので、トルコに駐在している方がこのお休みを利用してこのツアーに現地参加されていました。アンカラで途中離脱したのですが、お仕事を終えたあと夕食をいただくためのレストランをアレンジしてくださいました。このツアーでずっとご一緒した面々と楽しくおしゃべりしながらディナーをいただきました。
集合写真は残っているのですが、レストランの様子が残っていなくて残念です。。
9月29日 ボスポラス海峡クルーズ
イスタンブールで朝を迎え、もう1つのオプショナルツアー、ボスポラス海峡クルーズを申し込みしていました。お腹が痛かったのでどうしようかな、と迷っていましたが、だいぶ落ち着いたので参加することにしました。
なんと、専用クルーズで貸切でした。このツアーに参加し、オプショナルツアーに申し込んだ人たちだけのチャーター船です。なんと贅沢!お天気が怪しかったのですが、晴れ間がのぞいていました。
暖かい紅茶をいただきながら海から眺めるブルーモスクもいいものです。写真がなくてごめんなさい。このクルーズ、おススメです。
船尾にはトルコの国旗がなびいていました。
クルーズの後、サバサンドが朝食としてついていました。こちらがそのサバサンドをいただけるお店です。大きな鉄板でサバをたくさん焼いていました。
アレルギーがあるので、私はガイドさんが特別にすぐ近くにあったスタンドのパン屋さんでパンを買ってくれました。クリームチーズとチョコレートが選べて、チョコレートをチョイス。ガイドさんはクリームチーズをチョイスして、少しだけクリームチーズもわけてもらっちゃいました。
このパン美味しいっ!!このスタンドのパンがおいしい!これ、めちゃくちゃおすすめ!!
ホテルに戻り、荷物をピックアップしたあとはマーケットで最後のお買い物をしに行きました。
その後、空港へ向かいました。今回の長旅でご一緒した地元のガイドさん、ドライバーさんとここでお別れです。楽しいガイド、そして安全運転をしてくれたドライバーさん、本当にありがとうございました!
9月30日 帰国後、仕事へ
ターキッシュエアラインでイスタンブールを午後出発し、日付変わって9月30日の早朝に成田空港に到着しました。ツアー参加者とも打ち解けて、とても楽しい9日間の旅ができたので、本当に参加してよかったと思いました。日本から同行してくれたガイドさんに記入したアンケートを渡して、解散となりました。
この日は期末最終日でどうしても仕事に行かなければならなかったので、自宅に一度帰宅してから、午後仕事に向かいました。出だしも終わりも慌ただしい強行スケジュールでした。
まとめ
HISのImpressoブランドである添乗員同行ツアーは、ペルー周遊に続いて2回目の利用でした。日本人のガイドさん、トルコ人の現地ガイドさんがとってもよかったです。バスでの周遊だったので長距離移動とあってドライバーさんも2名体制でしたし、安心して旅をすることができました。総じてコストパフォーマンスのとてもよいツアーだったと思います。
初めてトルコに行く方で、10日間くらいのお休みが確保できるならば周遊ツアーに参加することをおすすめします。
次回トルコに行く時は、イスタンブールでの時間があまりなかったのでイスタンブール散策をしたいと思いました。
私が参加したHIS トルコ旅行はこちらの公式サイトのバナーから検索できます。周遊ツアー以外にもバリエーションがいろいろありますので、ニーズにあったトルコの旅を探してしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。