先日、HISの添乗員同行型ツアー「impresso」で北イタリアに行ってきました。
イタリアは食事がおいしくて日本人の口にもあいますし、馴染みがありますよね。
この記事では私が現地で購入したお土産、主にフード関係をおすすめの10選として紹介したいと思います。
ツアーの内容は、前編・後編の記事で紹介していますので、よかったらご覧ください。
北イタリアに行ったら絶対買いたい!お土産フード10選!
北イタリアのスーパーなどで購入してきたフード関係、おすすめの10選を紹介します。
ポテトチップス
1936という数字が目印のサン・カルロのポテトチップス。
歯ごたえのあるハードなチップスは、芋の風味をしっかり味わえるし、胃もたれしないので、一袋ペロリといってしまう危険な?ポテトチップスです。
小分けの6袋入り(あっという間になくなる)と大袋があります。
大袋はトマトバジル味を買いました。
これはかなりヤバイ、とまらない!ポテトチップスです。スーパーで買えます。
「1936」と書かれたアンティークレシピのタイプが断然おススメです。
パスタ
イタリアにはパスタの種類が本当にたくさんあります。
その中で、今回2種類買ってみました。
カラフルなのもいいですよね。
ファルファッレというチョウネクタイ型のものは、本当にカラフルなものが多いので目にも楽しめるパスタがたくさん並んでいました。
日本でも輸入パスタは安く手に入るようにはなっていますが、やはり種類が何と言っても豊富なので、目移りしてしまいます。
ツアーに参加された方でパスタをたくさん購入されていた方もいました。
好きなブランドがある方は日本で購入するより安く買えますし、日本ではお目にかかれない種類もあります。
スーパーでパスタコーナーは要チェックです。
注意点としては、パスタはこの2パックで1kgになります。
たくさん買う場合はスーツケースや手荷物がオーバーしないように、作戦を考えておくとよいです。
折りたたみ式のバックをスーツケースに入れておき、帰国時にはそちらに衣類などを入れて、パスタなどはスーツケースに入れるとよいかもしれないです。
スプレー式のバルサミコ酢
これはレストランでテーブルに置かれていて、サラダにシュシュッとかけていただいたら凄く美味しかったので買ってみました。
お値段もお安くて3ユーロほど。
サラダにシュシュっと、味にアクセントを加えたいときにいいですね。
いろいろ使えそうなので、おススメです!
白トリュフフレーバーのオリーブオイル
バローロのワイナリーで売っていたフレーバーオイルで、€6でした。
これ、かなりお買い得だったのでは?と思っています。
アルバ産のトリュフは有名ですからね。
トリュフを使ったオリーブオイルは小ぶりなので、家族へのお土産にも喜ばれそうです。
ワイナリーにあったオリーブオイルをツアー参加者で買い占めました。
ガイドさんも「これはお買い得だと思う」と太鼓判でした。
バローロ ワイン
北イタリアの銘醸地、バローロのワインはぜひ買って帰りたいものです。
今回、ワイナリーで白と赤のミニボトルを1本ずつ買いました。
バローロは赤ワインが有名ですが、白も試して見たかったので、お試しサイズを買いました。
大きなスーツケースを持ってきていたら、間違いなくフルボトルを3本買っていたことでしょう。
北イタリアの銘醸地バローロのワインを試飲してお気に入りを見つけてみてください。
チョコレート
イタリアはチョコレートも美味しいですね。Baciで期間限定のイチゴ味のチョコレートを買いました。
ヘーゼルナッツとナッツを砕いたチョコレートをコーティングしたものです。
このチョコ、なかなか美味しかったです。
「限定品」っていうのもいいですね。
これは、ミラノのお菓子やさんで買いました。
そして、もう一つはスーパーで買いました。これは会社のお土産用にしました。
ドライポルチーニ
スーパーでよく見ると思います。
ポルチーニを水でもどして、これをリゾットに使いたくて買いました。
ポルチーニの香り、いいですよね。
お値段も様々でした。乾燥食材はお土産にもいいですね。
軽いお土産、最高です。
今回たくさんスーパーで買って職場の女性社員へのお土産としてあげました。
アンチョビペースト
パスタ料理や野菜のオイル蒸しのアクセントに使いたくて買いました。
箱に入って売っているタイプのものとチューブむき出しのものがあります。
スーツケースに入れることを考えたらやっぱり箱入りがよいと思います。
キャベツとアンチョビのパスタ、美味しそうじゃないですか? 作るのが楽しみです。
ジェノベーゼソース
北イタリアに行ったらやっぱりジェノベーゼソースは買って帰りたいものです。
春から夏にかけての季節には、露店でもジェノベーゼソースがならんでいるそうです。
スーパーでは通年買えると思いますが、露店などではその年に造られた旬のソースを手に入れることができます。
冬はジェノベーゼソースのパスタはお店では食べられないと聞きました。
旬じゃないから冬に「ジェノベーゼパスタを食べたい」なんて言いたら「はっ?何を言っちゃってんの?」くらいな反応されてお断りされるとか。。
ちなみに、私はスーパーで買いました。
リゾットのレトルトパッケージ
これもお土産に最適! €1.9でスーパーにならんでいました。
いくつか種類がありました。
ポルチーニもありましたが、ここはミラネーゼをチョイス。作り方は簡単です。
お湯を沸かしてそこにパッケージをあけて入れて15分ほど煮ればOKなので、とても簡単ですね。
番外編:スターバックス好きさん必見!スターバックス・リザーブ・ミラノ
スターバックス・リザーブ・ミラノのオリジナルグッズが売っています。
タンブラーやマグカップなど記念に買ってみるのもよいのではないでしょうか?
こんな風にラッピングもしてくれました。
タンブラーは€30、マグカップは€18、トートバックも買っちゃいましてこちらは€16とけっこういいお値段しました。
雰囲気を楽しむのにもいいかもしれません。
東京では入店までに列ぶと聞いていますが、ミラノではあっさり入店できました。
夜遅かったのでコーヒーはいただきませんでしたが、時間に余裕があればコーヒーをいただいてみるのもよいと思います。
街のスタンドで飲む価格の倍はするそうです。
この店舗が撤退せずに続くことを祈ります。
まとめ
イタリアは美味しいものがたくさんあります!ほかにも私は自分用に以下の食材を買ってきました。
- ドライトマト
スーパーではなかな見つけることができなかったドライトマト。
観光地のお土産屋さんに売っていました。
先のアンチョビペーストとドライトマトを使ってパスタを作りたいと思って買いました。
パスタって、いろいろな食材で味付けできるのでいいですよね。
ドライトマトを使ってパスタを作るのが楽しみです。
- トリュフとマッシュルームのディップ
バローロのワイナリーで購入しました。これ、パンにつけて食べたらワインにあいそうですよね。考えただけで、ジュルリとなってしまいます。
スーパーにはたくさんの食材がならんでいます。
右側はカッペリーニの塩漬けです。日本では酢漬けは簡単に手に入りますが、塩漬けって売ってないんですよね。
他に、ハードタイプのパルメザンチーズ、バターを買ってきました。
バターが安いのでたくさん購入されている方もいました。
北イタリアにいったら、ぜひいろいろな食材をゲットしてみてください。
今回北イタリアへはHISの添乗員同行型ツアーを利用しました。
スーパーに歩いて行ける場所にホテルがありましたので、スーパーが好きな日本人にガイドさんが情報提供をいろいろしてくれました。
添乗員同行型ツアーは周遊には最適なので、気になるツアーを探してみてください。
以上、北イタリアで買ってきたお土産10選+番外編のご紹介でした。
北イタリア旅行中、何をお土産に買ったらいいのか、迷ったときにぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。