こんにちは、にこです。
2018年7月20日から3泊4日でタイ、バンコクへ行ってきました。
雨季のジメジメしたこの時期になぜタイに?
それは、ANAの対象者限定キャンペーンがきっかでした。
この記事では、初めてタイに行くきっかけとなったANA対象者限定キャンペーンについてとタイでどのように過ごすことにしたのかをまとめました。
対象者限定キャンペーン、要チェックです。
ANAマイレージ会員であれば、定期的にチェックしておいて損はないです。
たまには、マイレージ会員のキャンペーンをのぞいてみては?
ANAの対象者限定キャンペーンとは?
マイレージバンクに登録していると、マイレージクラブのキャンペーンがいろいろと掲載されているのをご存知ですか?
その中に、「対象者限定キャンペーン」というものがあり、自分のキャンペーン情報の中に掲載されているものを利用することができます。
例えば、プレミアムポイント1.5倍キャンペーンなどは対象者として選ばれた人がエントリーすることで参加できるようになっています。
羽田=バンコクの対象便でWマイルキャンペーン
今回、2018年6月1日~増便になった羽田=バンコク便(NH877便とNH878便指定)を利用すると、ダブルマイルをプレゼントというものが私のキャンペーンページに表示されていました。
ダブルマイルはありがたい!といろいろ調べました。
この対象便、ボーイング787の機材で、シートはエコノミーとビジネスクラスのみでプレミアムエコノミーの設定がありませんでした。
プレミアムメンバーでプラチナ、ダイヤ、スーパーフライヤーズであれば、エコノミーで予約して空きがあればプレミアムエコノミーのシートへ無料でアップグレードできる(当時までのサービス)のですが、設定がない便だということがわかりました。
24:55発の深夜便だし、エコノミーで満席だときついなぁと感じていました。
エコノミーとビジネスではWマイルキャンペーンだと大きな差が出ることもわかりました。
当然と言えば当然なのですが、せっかくWマイルをもらえるならば、たくさんもらえる方がいい!
ANAのシュミレーションサイトでどのくらいマイルが貯まるのかを確認してみました。
- エコノミー(V/W/S/Tクラス):4,589マイル(片道)
- ビジネス(C/D/Zクラス):11,475マイル(片道)
このキャンペーンを活用してANAダイヤ修行も兼ねて、バンコクへ行くことにしました。
プレミアムメンバーは飛行機に搭乗しないとポイントが貯まらないので、ダイヤを目指すなら飛行機にたくさん乗るしかありません。
2018年度もANAのダイヤモンドメンバーに初めてなることができ、かつスーパーフライヤーズカードもANA VISA ゴールドカードで発行しているということもあって、大量にマイルを獲得できるチャンスでもありました。
ダイヤになるまでにあと何ポイント必要なのかを計算をして、今回ビジネスクラスのチケットを購入することにしました。
ビジネスクラスと言っても、予約クラスがあり、価格の設定がそれぞれ異なります。
この対象便は検討していた時期にキャンペーン価格でビジネスクラスも販売されていて、予約クラスP(ツアーで採用されている予約クラス)は往復163,000円という価格で販売していました。
でも、これはマイルと搭乗ポイントが70%しか貯まらないので、ダイヤに届かない計算になりました。
予約クラスZは125%のポイントが貯まるビジネスクラスの中でも一番安価なクラスで、このクラスのチケットを購入することにしました。
といっても、価格はビジネスクラスですから「213,000円」という価格設定。
いくらキャンペーンだからと言っても、10月のアイスランド行きの航空券をすでにビジネスクラスで購入したので、さらにこんな大奮発はできませんでした。
そこで、マイルが活躍します!
手持ちのスカイコイン:70,000コイン
2018年度ダイヤモンドメンバーの選択式特典でもらったスカイコイン60,000コインにキャンペーンでゲットした10,000コイン。航空券やANAのツアーを購入することができます。
手持ちの保有マイル70,000マイルを1.7倍で119,000コインに変更
貯まっていたマイル70,000マイルを1.7倍でスカイコインに変えて、合計で189,000円のチケットを買うことができる状況にしました。
不足分をANA AMEXの支払いで補い、予約クラスZのチケット、213,000円のチケットを購入することにしました。カードで支払った金額はわずか24,000円です。
ANA AMEXで航空券を購入するとポイントが1.5倍獲得できるので、ANAの航空券を購入するときは必ず、ANA AMEXを使うようにしています。
ANA AMEXの入会キャンペーンの紹介もしています。こちらからどうぞ
マイルがあるってありがたい!
これがあるから、マイルをたくさん貯めたくなってしまうのです。
24,000円でビジネスクラスのチケットをゲットできたのですから。
もちろん、マイルで特典航空券に交換する方が一番お得な使い道です。
今回はどうしてもチケットを買って搭乗ポイントとマイルを貯めたかったこと、スカイコインに有効期限があるので、70,000コインを使いたかったこともあって、チケットを購入することにしました。
それにしてもANAの「対象者限定」ってどうやって対象を選んでいるのかいつも疑問に思います。
この対象者限定のキャンペーンをいつも使おうと思ってしまうんですよね。
「限定」の二文字に弱いとは私みたいな人のこと。これから先、どんな限定キャンペーンがアサインされるのか、楽しみでもあります。
IHGスパイアエリートの検証
飛行機に頻繁に搭乗するようになり、旅先でのホテル選びというのも楽しみの一つでもあり、また悩みでもあります。
IHGグループは、ホリデーインやインターコンチネンタル、クラウンプラザホテルなどを展開するホテルグループで、日本ではこのIHGグループのホテル数も多く、使い道がありそうだと思いました。
ANAのSFC(スーパーフライヤーズカード)を発行すると、朝食がついたり、ウェルカムドリンクがついたり、10%OFFで宿泊できたりと、いろいろと国内でもメリットがあります。
昨年度はヒルトンプレミアムクラブジャパンの会員になって、ヒルトンホテルをよく使っていました。
このIHGグループにも会員制度があって、私は一般のクラブメンバーという会員でしたが、5月に入ってから、IHG上級会員制度もANAのダイヤメンバー限定でステータスマッチがあったので申し込みました。
6月初旬に晴れて一般のクラブメンバーから最上級のステータスであるスパイアエリートに一気に昇格していただけました!
10:00にアーリーチェックインをさせてくれたり、部屋に空きがあればアップグレードもしてもらえる可能性があるので、どのくらいアップグレードされるのか、どのようなサービスを得られるのかを検証してみたいと思いました。
ウェルカムフルーツのサービスもあるという口コミも読んでいたので楽しみです。
今回、ホテルは2泊と1泊に分けて予約しました。ホリデー・イン・バンコクに2泊、インターコンチネンタル・バンコクに1泊、合計3泊分です。インターコンチネンタルはいいお値段したけど、一番安いカテゴリの部屋からどのくらいアップグレードされるのか(されない可能性ももちろんある)、実際に確かめてみることにしました。これは、別の記事でレポートしたいと思っています。
スパイアエリートの有効期限は2019年12月31日までの1年半。スパイアエリートを維持するかどうするかはまだ決めていないのですが、国内でもIHGグループのホテルを使ってみてから決めたいと思っています。
◆バンコク 旅の概要◆
日程:2018年7月20日(金)~7月23日(月)
ホテル:Holiday Inn Bangkok 2泊、Intercontinental Bangkok 1泊
フライト:全日空、直行便利用 ビジネスクラス(Z)
- 行き・・・2018/07/20 NH 0877 TOKYO/HANEDA – BKK
- 帰り・・・2018/07/23 NH 0878 BKK – TOKYO/HANEDA
利用通信(SIMカード):【AIS】タイ プリペイド SIM7日間 データ通信無制限 100分無料通話つき(SIMカードを日本で購入)
現地の工程:
1日目:深夜便でバンコクへ、ホテルからも近いスパで90分のマッサージを夕方に予約
2日目:アユタヤ日帰り観光ツアーに参加
3日目:バンコク市内観光ツアーに参加 →インターコンチネンタルバンコクに移動
4日目:インターコンチネンタルでのホテルステイを楽しみ空港へ→午後便で帰国
参加した現地ツアーとスパはすべて゜:*★タイのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°を利用して日本で予約
- ベテランガイド アユタヤ(日本語)
- 3大寺院とインスタ映えするワットパクナム(日本語)
- パンピューリオーガニックスパ、ボディ+ヘッド1.5時間
現地のオプショナルツアーの検討材料にしてみるとよいと思います。
アユタヤとバンコクの現地ツアーの様子はこちらの記事にまとめましたので、よかったらご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、当ブログに遊びにきてくれたら嬉しいです!
執筆者:Smiley Travler にこ(@TravelerSmiley)