こんにちは、にこ(@TravelerSmiley)です。
当サイトに訪問いただき、ありがとうございます。
ふるさと納税、だいぶ浸透してきましたね。
でも、まだやったことない!という方も多いと思います。
この記事では、初心者さんに向けて、私が初めてふるさと納税で活用した「さとふる」について紹介しようと思います。
- いまいち仕組みがわからない
- いくらまで寄付できるの?
- 面倒なんじゃないの?
と感じている方の助けになると思います。ぜひ、今年からトライしてみてください!
ふるさと納税 初心者の私にもできた!
ふるさと納税って返礼品をもらうためにお金払うんでしょ?くらいに思っていた私です。
年末のテレビCMでふるさと納税に関するCMをよく目にするようになり、これだけアピールされているのは何で?という疑問がありました。
このことを機会に、ふるさと納税の仕組みについて勉強しました。
勉強するほどに「あれ?これってうまく活用すれば、相互にいいことがいっぱいじゃない!」ということがわかりました。
すでに活用している方からすれば「いまさら?」と思われるかもしれませんが、当時、私の家族で利用している人は誰もいませんでした。
しかし、職場の人に聞くとけっこう利用している人が多かったことに驚きました。
「さとふる」の初心者マークを読んで勉強
会社の先輩に「さとふる」の初心者マークを読むとわかりやすいよ!とおススメされてふるさと納税の仕組みを読んで勉強しました。
返礼品目当てで寄付するってどういうこと?欲しいものは別に買えばいいじゃん!と思っていた私なのですが、読んでみるとそうではありませんでした。
- 自分の出身地以外の自治体にも寄付ができる。
- 寄付を受けた自治体が寄付金をどのように活用するかを寄付する前に確認できる。
- 自治体から返礼品をいただける(寄付した人が嬉しい!)
- 寄付先団体が年間5自治体までで、かつ確定申告の必要がない会社員(私も当てはまる)は「ワンストップ特例制度」を利用することで、寄付金控除の確定申告の手間が省ける。
この結果、ふるさと納税の寄付金控除を受けることができ、年内に寄付を完了し、手続きをすると、翌年の6月からの1年間、住民税減税を受けられる!
恥ずかしいことにふるさと納税の仕組みをようやく知ることができました。
- 寄付を受けた側は、寄付金を宣言した用途に活用することができる
- 寄付をした側は、減税を受けられる。そして返礼品(お礼の品)をいただくことができる。
これは相互にメリットがあるということですね!なるほど!
ふるさと納税で自治体を応援しつつ、住民税控除も受ける手続きをして、さらに返礼品をいただこう!
活用できる制度は活用してみましょう!
私の職場では、自分と同じくらいの年齢の人はふるさと納税を毎年しているという人がほとんどだったということを知りました。
毎年決まったところに寄付をしている人もいれば、その時々でサイトを確認して決めたりしている人もいて様々でした。
- 焼酎を返礼品として受けられる自治体に毎年ふるさと納税している上司
- お気に入りの乾麺(うどん)を返礼品として受けられる自治体と牛肉の返礼品を探してよさそうなところを選んでふるさと納税をしている先輩(男性)
- 果物(いちご、みかん)、ステーキ肉を毎年選んで納税している同僚(女性)
みんな、寄付金額も返礼品として選んでいるものも様々でした。
20歳代の若い入社1年目~5年目くらいの面々は「興味ない」と言って話題にも入ってこなかったり、ふるさと納税に無関心な人が多かったです。
ふるさと納税のサイト選び
ふるさと納税ってそもそもどうやるんだ?っていうことを調べていたら、各自治体の返礼品を取りまとめている「さとふる」と同じようなサイトが複数あることを知りました。
「ど」がつくほどの初心者で、知らないことばっかりでした。
年末にはCMでもふるさと納税なら「xxx」みたいなCMもよく目にするようになり、いくつか取りまとめているサイトがあることを知りました。
ニュースでは偽サイトもあるという注意を促したりもしていました。
「寄付額に割引は存在しませんよ」と言うニュースでした。
寄付するのに「値引きなんてありえない」ですからね。
今回「さとふる」を利用してみることにしました。決め手になったのは、ほしい返礼品があったことはもちろんですが、初心者の私がふるさと納税の仕組みを読んでしっかり理解できるように説明が記載されていたことにあります。
また、なんといっても「すべての返礼品をクレジットカード決済で納税できること」がポイントになりました
マイルを貯めているので、クレジットカードでの支払いができるのはありがたいのです。
寄付金の上限額計算ツール
「さとふる」のトップページには自分の年収と家族構成を入力することで、寄付金-2000円の控除が受けられる「寄付金の上限額」を計算してくれるツールがあります。
例えば、年収400万円、独身の場合、41,000円までのふるさと納税が控除の目安になるという具合です。
自分の納税額を確認して、早速返礼品選びです。
返礼品選びはワクワクがいっぱい!
「さとふる」にはたくさんの団体の返礼品がぎっしり紹介されていて、サイトもシンプルで見やすいです。
検索も返礼品の種類(肉類、魚介類といった具合)、寄付金額、自治体からといった検索カテゴリに分かれています。しかも、一度チェックした自治体の返礼品から類似品も表示してくれます。
ワンストップ特例制度の手続き
手続きのために用意するのは、以下です。
- 「特例制度の申請用紙」
- 「マイナンバーと本人確認書類」
- これらを自治体に送付するための封筒と切手
納税分の締め切りは1月10日必着だったので、年末のうちに手続きを済ませました。
さとふるは、ユーザ登録をしておくことで、さとふるのサイトで行った寄付分に関して、記入済みの特例制度の申請用紙をダウンロードすることができます。
モザイクをかけていますが、住所氏名、電話番号など、必要な情報がすでに反映されているので印刷します。
この機能、すごく便利! 印刷して、必要事項を記入すればOKですね。
こちらのページに手続きの方法が細かく記載されていますので、準備します。
本人確認書類を私はパターンB「番号通知カード(写し)」と「運転免許証(写し)」で用意しました。
寄付した自治体に書類を送るため、送り先を調べます。
寄付先を選択して「>郵送先住所を検索」というボタンを押すと住所と宛先が出てきますので封筒に書きます。
書類を封筒に入れて、郵便切手を貼って送れば手続きは終了です。簡単!!
ワンストップ特例制度の手続き完了
納税先から手続き完了の通知が届きました。よかった、ちゃんと受理されたことを確認できたので、これで一安心!
返礼品が届いた!
さとふるは、返礼品の発送状況が確認できます。まず、発送手続きが完了すると、配送状況を確認できるようさとふるからメールが届きます。
これは到着する前のスクリーンショットです。
今日、1月26日にいくらを受け取りました。待ってましたよ!!
箱を開けると、100gに小分けになったいくらの冷凍パックが6パック、入っておりました。
早速、1パック解凍して、明日ご飯にのせていただきますよ!!楽しみ!
まとめ
- ふるさと納税は返礼品をいただけることに加えて、寄付金額に応じた所得税、住民税控除が受けられます。「ふるさと納税」を「節税」として利用できる、と言っていた理由はそこにあったのだということがわかりました。
- ワンストップ特例制度の場合は住民税控除が受けられますが、控除額は確定申告でも、ワンストップ特例制度でも合計は同じなので寄付先の自治体を5か所以内にすることができれば、手続きが簡単なワンストップ特例制度はオススメです。
- 寄付を受けた自治体には寄付金を有効に活用いただき、寄付したことでそのお礼がいただけるということで相互に嬉しい仕組みだという考え方がいいと思いました。ふるさと納税初心者の私もやっと仕組みを理解することができました。
- 今回利用した「さとふる」はとってもシンプルでわかりやすくて、仕組みを勉強することから始めた初心者の私でもちゃんと理解することができました。サイトも使いやすかったのでおススメですし、なんといってもクレジットカード決済がすべての申し込みに対応しているところと書類をワンストップ特例制度の申請書を作成してくれるのもよかったです。
- クレジット決済でポイントが貯まるのでマイルに移行できるし、一石二鳥です。
- 年末は駆け込み需要を狙ってテレビCMもすごかったですし、いろんなキャンペーンがありました。しかし1年を均して寄付をしていくことで、「もうちょっと寄付できたな」と思いました。年末にまとめてもよいのですが、美味しい旬のものをいただきたいと思ったので2019年は季節ごとに寄付したいと考えています。
- ふるさと納税に値引きとかは絶対にあり得ないので、偽サイトに引っかからないように気をつけましょう。
- さとふるの他にオススメは「楽天ふるさと納税」です。期間限定ポイントをつかうこともできるので、ポイントの使い道に迷ったら、ふるさと納税に利用するのもよいですよね。
いかがでしたか? まずは減税を受けられる上限額を確認して、ふるさと納税を有効活用していきましょ。
以下のバナーからさとふるの取り扱い自治体と返礼品を確認することができますので、良かったら活用してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。