こんにちは、Smiley Travelerです。
ANA便を頻繁に利用する方にとって、マイルが貯まっていくことは楽しみの1つではないでしょうか。私も出張族だったときは、マイルがどんどん貯まっていくのが嬉しかったことを覚えています。
利用頻度が多い人は特に、ANAカードを持ちたいと考えるようになると思います。
そこで、ANAマイレージクラブ、ANA一般カード、そしてANAゴールドカードでマイルの貯まり方がどれくらい違うのか、主要路線を数字でまとめてみました。
また、2020年3月よりANAゴールドカード入会キャンペーンが始まりましたので、もしもANAカードの入会を検討されている方はこのキャンペーンを利用して大量マイルを獲得しましょう!
この記事でお伝えしていることは以下の通りです。
- ANA便搭乗時に保有カード別の獲得マイル数を比較
- スーパーフライヤーズについて(上級会員)
- ANAゴールドカード券種別、お得な入会方法について
それでは詳細を見て行きましょう。
ANAヘビーユーザはゴールドカードでさらにマイルを!
私自身、ANAのヘビーユーザーです。出張族になったこともありますがその際にANAゴールドカードに切り替えました。
理由は2つありました。
- フライトマイルがマイレージクラブ会員のプラス25%も貯まること
- スーパーフライヤーズカードに切り替える前にゴールドにしておきたかった。
頻繁に利用する方はマイルがたくさん貯まった方が嬉しいですよね。なので、ゴールドカードに切り替えることで貯まるマイルの差を数値で確認してみました。
主要なエリア ビジネスきっぷの航空券で出張した場合(羽田起点 片道)
マイレージクラブのみ | ANAカード(一般) | ANAカード(ゴールド) | |
---|---|---|---|
大阪(伊丹) | 280 | 308 | 350 |
千歳 | 510 | 561 | 637 |
福岡 | 567 | 623 | 708 |
那覇 | 984 | 1082 | 1230 |
主要エリア VALUE チケットで旅行した場合(羽田起点 片道)
マイレージクラブ | ANAカード(一般) | ANAカード(ゴールド) | |
---|---|---|---|
大阪(伊丹) | 210 | 231 | 262 |
千歳 | 382 | 420 | 477 |
福岡 | 425 | 467 | 531 |
那覇 | 738 | 811 | 922 |
25%ってけっこう大きな差があると思いませんか?
頻繁にANA便を利用する方はゴールドカードを持っているだけで獲得マイル数に差が、年会費の差があったとしてもメリットは大きいと思いました。特に、国際線だともっと差が大きくなって行きます。
ご参考:ANA VISAの場合の年会費
- 一般カード ・・・2,200円(税込み) ※初年度年会費無料
- ゴールドカード・・・15,400円(税込み)
スーパーフライヤーズカードをゴールドで作りたい
私がゴールドカードにアップグレードしようと思ったきっかけのもう一つの理由はスーパーフライヤーズカードを意識したことにあります。
スーパーフライヤーズとは?
ANAは搭乗する度に貯まるのはマイルだけではなく、プラミアムポイントという搭乗ポイントが貯まります。
マイルは、飛行機に乗らなくてもクレジットカードのポイントを移行したり、グルメマイルを利用したりすることで貯めることができますが、プレミアムポイント搭乗しないと貯められないポイントです。
- ANAの国内線・国際線に搭乗した場合
- スターアライアンス加盟航空会社にポイント加算可能な予約クラスに搭乗した場合
頻繁に東京と伊丹を@Bizというビジネスチケットで往復していたことによって、プレミアムポイントがどんどん貯まって行きました。
このポイントが50,000ポイントを超えると、「ANAプラチナ会員」という上級会員になることができます。いわゆるお得意様になるので、搭乗時にいろいろなサービスを受けることができるようになります。
- プラチナ会員はボーナスマイルがさらに貯まる
- ANAラウンジが利用できる
- 優先チェックイン、優先搭乗サービスが利用できる
- 国際線を利用する際に渡航先の入国、出国時に優先レーンを利用できる(渡航先の空港によります)
などなど。
そして、プラチナ会員になると、ANAカードに「スーパーフライヤーズ」という「永久にプラチナ会員とほぼ同等のサービスを受けられる権利」をつけることができるのです。
出張族でなくなってしまったらまた一般会員に戻ってしまうのですが、ANAカードにスーパーフライヤーズを付与しておくことでカードを解約しない限り、ANAのラウンジが利用できるようになるのです。
この特権をゴールドカードに付与しておきたかったという理由から、ゴールドカードに切り替えることにしました。
スーパーフライヤーズに切り替える場合、年会費が変わります。ANA VISAの場合、以下のようになります。
- 一般カード・・・11,275円(税込み)
- ゴールドカード・・・16,500円(税込み)
どちらがお得だと思いますか? もともと年会費が15,400円(税込)するゴールドにスーパーフライヤーズは1,100円の追加でよいのです。
一般カードはスーパーフライヤーズカードの切り替えるのに9,075円(税込み差額)が必要になるので、これを見た時に「ゴールドカードにスーパーフライヤーズの権利をつけよう」と思ったのです。
今、私が持っているANA VISA ゴールドにスーパーフライヤーズがついています。
これで、飛行機に搭乗する頻度が下がってしまったとしても、ラウンジが利用できたり、優先搭乗ができたりするのです。
ゴールドカードの入会キャンペーン
ANAカードは入会キャンペーンを頻繁に行っているので、キャンペーン情報をぜひチェックしてみてください。2020年3月から、新しいキャンペーンがはじまりましたよ!
ANAゴールドカードも種類がある
ANAゴールドカードにも種類があり、年会費が異なります。
券種 | 年会費(税込み) |
---|---|
VISA/Master | 15,400円 |
JCB | 15,400円 |
アメックス | 34,100円 |
ダイナース | 29,700円 |
一般カードの2,000円+税に比べて、ゴールドの年会費って高いですよね。ANA アメックスゴールドの年会費34,100円(税込)って高くてビックリですよね。ダイナースも約3万円です。
私個人として思うのは、ANA航空券を購入することが多い人は絶対にANA アメックスゴールドがよいということです。ANA の航空券や機内販売を利用すると100円で3マイル貯まるANA AMEXゴールドは最強で、このカード以外に同じだけマイルを貯めることのできるカードはありません。
私の場合ですが、会社のシステムで航空券を手配するので航空券代を立て替えるということは一切ありませんので、今の会社で働いている限りはゴールドカードの維持費を安価に抑えたいという理由から、VISAでゴールドカードを作りました。
ANA VISAゴールドはポイントサイト経由で1,500円相当がもらえる
ANA VISA GOLDカードはポイントサイト「GetMoney!」経由で1,500円相当のポイントがもらえるのでお得です。
もしもポイントサイトに興味がありましたら、以下のリンクから会員登録をして申し込みできますのでチェックしてみてください。
ステップ1)ANAカードを始めて作る場合は、マイ友プログラムに登録
ステップ2)GetMoney!に登録
ステップ3)VISAカード入会キャンペーンへ
ANA JCBゴールドはポイントサイト経由で7,000円相当がもらえる
ANA JCBゴールドカードはANAアメックスゴールドの次にキャンペーンで獲得できるポイントやマイル数が多いゴールドカードです。
- ANAゴールドカード入会マイル・・・2,000マイル
- ANA主催入会キャンペーン・・・最大33,000マイル
- JCB主催キャンペーン・・・最大30,600マイル
- 利用金額ポイントを移行・・・5,000マイル(100万円で1000ポイント:1ポイント5マイル)
- ANAカード新規入会のマイ友プログラム利用・・・2,000マイル
合計で、72,600マイルです!!
年会費が15,400円(税込み)で、ANAアメックスゴールドカードの年会費の半額以下ですが、キャンペーンを最大限活用することで7万マイル以上の大量マイルをを手にすることができるのですから、キャンペーンを活用するという視点ではお得度が非常に高いゴールドカードになります。
さらにANA JCBカードについては少しお得な入会方法がありますので、併せてご紹介します。
ポイントサイト「ちょびリッチ」経由で新規入会すると7,000円相当のポイントを獲得することができます。もしもポイントサイトに興味がありましたら、以下のリンクから会員登録をして申し込みできますのでチェックしてみてください。
ステップ1)ANAカードを始めて作る場合は、マイ友プログラムに登録
ステップ2)ちょびリッチに登録
ステップ3)ちょびリッチのJCBカード入会キャンペーンへ
ANAアメックスゴールド入会は紹介制度が一番お得
アメックスカードは紹介制度が充実しています。すでにANAアメックス、またはANAアメックスゴールドカードを持っている人からの紹介で入会することで、得られる特典が大幅に変わります。
現在展開されているアメックスのキャンペーンを例に比較してみましょう。
こちらは、オリジナルの内容です。(公式サイトより)
こちらは紹介の場合です。
紹介で入会すると、獲得できるポイントに最大で10,000ポイント差がでます。
これは、100万円決済で得られるポイント数ですから、紹介で入会する方がどれだけお得かということがわかるかと思います。
もしも身近にANAアメックスカードを持っている人がいたら紹介してもらうとよいです。
私自身、ANAアメックスのユーザでもありますので、もしも「身近にいない!」という方は私から紹介させていただくこともできます。お手数ですがアメックス紹介用のお問い合わせよりご連絡ください。すぐに(秒で)紹介用サイトをメールで返信させていただきます。
ANAを頻繁に利用している方、利用するようになった方の参考になれば幸いです。
ANAアメックスゴールドを含め「初めてANAカードを作ります!」という方は、ANAカードユーザからの紹介でANAのGOLDカードに入会すると、2,000マイルのボーナスマイルを獲得できますので、ぜひ紹介してもらってください。
「紹介してくれる人が身近にはいないなぁ。。」という場合は、こちらもアメックスと同様に、私の紹介コードでよろしければ、ぜひご活用ください。
こちらの記事で紹介登録の仕方を含めて手順を紹介していますので、ご覧ください。
私は今は出張族ではなくなりましたが、相変わらずANAヘビーユーザーなので、ANAゴールドカードを有効活用しています。
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最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。