こんにちは、にこ(@TravelerSmiley)です。
ホテルインディゴ軽井沢が2022年2月17日にオープンしました。
開業のアナウンスがあってからずっと宿泊するのを楽しみにしていたホテルです。
インディゴ箱根強羅に2回宿泊し、インディゴのホテルにとても良いイメージを持っていたこともあり、今回も母親を連れて宿泊してきました。
この記事では次の内容について紹介しています。
- ホテルインディゴ軽井沢の概要
- ビューバス付きツインのルーム紹介
- ダイニング”KAGARIBI”での食事
- 大浴場とフィットネス
- お得な予約方法
写真を交えて詳細レビューをしていきたいと思います。
また、YouTubeチャンネルではスライドショー形式でコメントを入れながらまとめていますので、ぜひこちらもご視聴いただけると嬉しいです。
それでは最後までお楽しみください。
ホテルインディゴ軽井沢の概要
ホテルインディゴ軽井沢は軽井沢駅南口から車で約5分くらいのところにあります。
所在地:〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字屋敷添18番地39
電話:0267 42 1100(代表)
最寄り駅 はJR「軽井沢駅」で、ホテルシャトルで約5分のところにあります。
シャトルの時間は以下の通りです。
軽井沢駅(南口)→ホテル 14時50分発 / 15時40分発 / 17時00分発
ホテル→軽井沢駅(南口) 09時30分発 / 11時00分発
駐車場(178台)があるので、マイカーやレンタカー利用でも問題なしです。
今回の滞在では、ホテルシャトルを利用させていただきました。
客室は3つの棟に分かれていて、合計155の客室があります。
A棟:40室、B棟:66室、C棟:49室
- ダイニング ”KAGARIBI” (ホテル内のダイニングは1カ所)
- 24時間利用できるフィットネスジム
- スパ(完全予約制)
- 大浴場(屋根付きの露天風呂あり)
ホテルは交差点の角にあり、斜め向かいにはローソンがあるのでコンビニへも歩いて行けます。
それでは、今回宿泊したお部屋の紹介をしていきたいと思います。
ビューバス付きツインのルーム
今回はポイントで宿泊予約をしました。
スタンダードツインガーデンビューのお部屋だったのですが、3階のリバービュー、ビューバス付きツインのお部屋にアップグレードしていただきました。
部屋の広さは32㎡で、奥の方にテラスもあります。
バーカウンターには、ネスプレッソのコーヒードリッパーやお水、マグカップも用意されていました。
カウンターの下は引き出し冷蔵庫の他に、グラスやお茶、ミニバー(有料)が収納されています。
洗面台のあるドレッサーエリア。タオルもアメニティもしっかり用意されていて、足りないものはなかったです。
大浴場にタオルが用意されているので、部屋のタオルを持ち出す必要はありませんでした。
テラスには、ゆったりできる椅子に小さなテーブルがあり、お茶を飲みながら鳥のさえずりを楽しむことができました。チェックインした日は晴れていて、テラスで過ごす時間も気持ちよかったです。
テラスの裏にビューバスがあります。夜は景色が何も見えないと思うので、朝や昼間にゆっくりバスタイムを楽しむのが良さそうです。
オープンクローゼットには半纏がかかっていて、「夜はまだ冷えるので、大浴場に行く時に利用してください」ということでした。
クローゼットの引き出しにはセキュリティボックスとパジャマがそれぞれ収納されていました。パジャマはセパレートタイプで、これも大浴場に着て行けます。
部屋には独立したお手洗いがあります。この部屋の作りがいいですね。ちゃんと手を洗うところもあるし、ハンドソープやタオルもあってGOODでした。
ビューバス付きツインルームのお部屋でした。
今回宿泊した部屋は宿泊棟の真ん中に位置している棟で、2315号室でした。
ダイニング”KAGARIBI”での食事
ホテル内のダイニングは1カ所で、今回の滞在で3回利用しました。
特に、ディナータイムは予約した方が良いです。希望の時間があれば早めに予約した方がいいです。
レストラン予約:0267-42-1100(代表番号からレストランへ回してもらえます)
今回、17:30か20:30しか席が空いていなかったので、17:30で席の予約をお願いしました。
4品コースのディナー
ディナーの時間は17:30~22:00 L.O.21:30です。週末や繁忙期は事前予約することをオススメします。
レストラン予約のみでも利用できるので、ディナータイムは特に予約していくほうが確実です。
今回は席だけ予約して、コースメニューやアラカルトのメニューがあり当日選びました。
今回の夕食は4品コース!楽しみです。
IHG会員のウエルカムアメニティで選択したドリンクチケットを利用して、母は白ワインを、私はスパークリングワインをオーダーしました。
前菜は近隣野菜のインサラータを選び、ドレッシングはくるみドレッシングにしました。ダイニング”KAGARIBI”のロゴマーク焼き印がされていて、すごくボリューム満点!
新鮮やサラダをたっぷりいただきました。
次はパスタ、フレッシュトリュフのタリオリーニ。塩とバターだけで味付けされたパスタにサマートリュフを惜しげも無くトッピングされているパスタ。
トリュフの香りがふわっとして、パスタはシンプルなのに、こんなにも美味しいパスタができるのか、と感動するパスタでした。
メインは私は信州ポークの薪グリルを選びました。
お肉が柔らかくて、グリーンマスタードソースと塩、どちらで食べても美味しい!野菜のグリルも添えられていて、食べ応えのあるメインでした。
母は鮮魚の薪グリルにしました。
たけのこやスナップエンドウのグリル、新玉ねぎを使ったサラダなどもたっぷり添えられていて、お魚が見えない(笑)
新玉ねぎのエスプーマ(ソース)ととてもお魚がマッチしていて美味しかったと喜んでいました。
デザートは紅茶アイスクリームが添えられたケーキです。
母の日、そして翌日が誕生日だった母へメッセージプレートを用意していただきました。予約時にリクエストしました。
喜んでくれて、よかったです。
4品コースの他に、5品コースやアラカルトもあります。どれを選んでも満足度の高い食事をいただくことができるので、オススメです!
朝食
営業時間は6:30~10:30 L.O.10:00です。
早めの時間に行くと空いています。朝食は基本的にはビュッフェで、和洋どちらもいただけるのでオススメです。
ビュッフェのいいところは、お皿に盛ってくればすぐにでもいただけるところ、和洋どちらも食べられるし、選択の幅が多いです。
ですが、取りに行くのが面倒だったこともあり、和定食セットをお願いしました。料金はビュッフェと同じです。
ビュッフェとの違いは、料理のオーダーを受けてからセットメニューを作るので時間がかかりるところです。
でも、お魚の大きさがビュッフェのものとは比べものにならないくらい立派です。セットにして盛ってきてくれるので、待っていればいいというところがラクですね。
欲張りなので、次回は和洋両方食べられるビュッフェにしようかな、と思いましたが、和定食はとっても美味しかったです。
ランチ
ランチタイムの営業時間は11:30~14:30 L.O.14:00です。
今回は二人でシェアできるピザとニョッキをアラカルトメニューから選んでオーダーしました。
春らしい桜えびとそら豆のピザ、ゴルゴンゾーラとくるみのニョッキです。とりわけられるようにお皿も用意してくれました。
ニョッキはゴルゴンゾーラの味もしっかりしつつ、しつこくなくてとても美味しかったです。
ピザは春の旬食材がトッピングされていて、ピザのメニューを見て、迷わずこれにしよう!と決めました。
どちらも美味しかったです。ランチはコースメニューもあリましたが、アラカルトでもちょうどいいボリュームでした。
大浴場とフィットネス
SPAとフィットネスジムのある専用棟の1階に大浴場、2階にSPAのトリートメントが受けられるところとフィットネスジムがあります。
1階には正面に木製の階段とたくさんのライトの装飾がありました。
1階に大浴場があり、この2階にフィットネスジムとトリートメントを受けられるSPAがあります。
フィットネスジムはすべてのマシンが非電動式になっていて、木材を主に使ったマシンが取り入れられています。
24時間オープンしているので、ルームキーを入り口でかざすと入室できます。お水やタオルもジムのエリアにあります。ジムで汗を流して、1階の大浴場でさっぱりできます!
大浴場にもカードキーが必要です。浴室に入るためのカードキーと部屋のキーの2つをお忘れなく。。
※大浴場内部の様子はYouTube掲載に許可をいただいた画像を利用して紹介していますので、ぜひYouTubeをご覧ください。
お得な予約方法
公式サイトから予約するパターンと、オンライントラベル予約サイトから予約するパターンに大きく分けられると思います。
公式サイトから予約した方が良いパターンは、以下に該当する方です。
- IHGのポイントを貯めている、またはポイントで宿泊予約をする場合
- ダイヤモンド会員で特典を利用したい(朝食2名分までウェルカムアメニティで選択可)
- IHGのキャンペーンを利用したい(ポイントx3、x4のキャンペーンなど)
今回の滞在では、IHGのポイントを利用して予約し、食事代のみ支払うという形をとりました。
ホテル内のレストランで3食いただいたので、宿泊費=食事代に近い金額になってしまいましたが、満足度の高い宿泊ができたと思っています。
IHGのダイヤモンド会員であれば、2022年6月8日以降、ウェルカムアメニティで2名分の朝食を選択することができるので、公式サイトから朝食なし予約ができれば一番お得だと思います。
また、公式サイトでの予約はポイント還元、IHGダイヤモンド会員であれば朝食を無料でつけたり、部屋の空き状況次第にはなりますが14時までのレイトチェックアウトができたりと、会員ランクによってはメリットがあります。
繁忙期は軽井沢のホテルが全体的に価格が高いので、平日が狙い目です。夏休み期間中の軽井沢はとにかく高いですね。
オンライントラベル予約サイトから予約する方が良いパターンは次の通りです。
- オンライントラベル予約各社のポイントを使いたい、または貯めたい
- 一休のポイント即時利用で支払う金額を抑えたい
- キャンペーンなどで特別価格のプランがあり、公式サイトにはないプランがある
一休のインディゴ軽井沢の価格を見たところ、夏休みが終わると一気に価格が下がります。
さらに、一律ポイント即時利用で5%オフで利用できるキャンペーンをしているので公式サイト以外でオススメなのは「一休」です。
夏休み終わってからの平日は1泊1万円台で宿泊できる日も出てくるので、要注目です。
以上、ホテルインディゴ軽井沢の宿泊記でした。
また、当ブログに遊びにきてくれたら嬉しいです!
執筆者:にこ(@TravelerSmiley)