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4日目 シドニー観光
ちょうどこの日は日曜日。ビーチに行ったり、マーケット巡りをしたりするのに電車やフェリーにたくさん乗る予定だ。念願だったフィッシュマーケットにも行くことにした。
日曜日は、Opalカードが大活躍!
日曜日はOpalカードが大活躍!サーキュラーキーへ向かう途中、コンビニでOpalカードを購入した。このカードで日曜日はどこでもAU$2.6で移動できるので、フェリー、電車、ライトレールを使ってあちこち市内散策することにした。
フェリーでマンリービーチへ
午前中はサーキュラーキーからフェリーでマンリーへ向かった。市民の足となっているフェリーも、ちょっとした旅気分を味わえるのでとってもおすすめ。
フェリーからのオペラハウスの眺めもまたよい。
気軽にビーチに行けるのはとっても良い環境だと思った。サーファーがサーフィンを楽しんでいて、しばらくぼーっと海を眺めた。贅沢な時間の使い方だ。
週末に開催されているマンリーマーケットも少し散策。マーケットはこじんまりとしていたけど雰囲気を楽しんだ。旅行者向けの雑貨もあるけど、やはり野菜や果物がたくさんならんでいた。
雰囲気のあるロックス
フェリーでサーキュラーキーに戻り、今度はロックスのマーケットへ。ロックスの方が活気があったし、規模も大きかった。アートギャラリーも多くて、シドニーの風景を描いた画家さんの作品があちこちで売られていた。
ロックスの町並みは雰囲気がある。歩きながら眺めているだけでも飽きない。好きなエリアの1つになった。このエリアはハーバーブリッジの建設で多くのエリアがなくなってしまったらしい。こんな素敵なのにね。だからなおさらのこと、今のロックスは凝縮されたように見えて、趣があって好きになったのかもしれない。
ハーバーブリッジを歩いて渡る
アーガイルカットを見て、ハーバーブリッジへ行くための階段を探していた。この近くにあるはずなんだけどな。ウロウロしていると、女性が声をかけてくれて道を教えてくれた。地元の人かな?優しい。
ハーバーブリッジは世界で2番目に長い橋。60cmの差だと、前日のツアーのガイドさんから聞いた。さて、歩いて渡る!歩道はこのような感じでフェンスががっちり。
ハーバーブリッジを歩いて渡りながらオペラハウスを見たり、景色を見ながら橋を歩くことを満喫した。ロックスとオペラハウス、好きな写真の1枚。
空が青い。高いアーチを見上げた。
念願のフィッシュマーケット
渡った先の駅から今度は電車でセントラル駅に向かい、そこからライトレールに乗り換えてでフィッシュマーケットへ行くことにした。ランチも抜いて観光していたらお腹がペコペコだ。
電車で歩いた橋をまた渡る。車、徒歩、電車でハーバーブリッジを渡ることができるのだが、これですべて制覇!
ライトレールのフィッシュマーケット駅から歩いて5分ほどのところにフィッシュマーケットがある。
着いたのは15:50!お腹もぺこぺこ。ロックオイスターとパシフィックオイスターを1/2ダースずつAU$20、刺身盛りAU$18を買って屋外ベンチで食べることにした。
屋内にもベンチはあるけど、ツアー客であふれていて、ほとんどは中国人のツアー客だった。
屋外ベンチはうみねこがたくさんやってくるので、ちょっと気にしながら食べないといけない。
お腹空きすぎていたからって買い過ぎかな?でもシドニーのオイスターは小ぶりなので全部食べることができた。
ちゃんとレモンを添えてくれる。オイスターはパシフィックオイスターの方が好みだった。
こちらは刺身盛り。
それからサーモンが前評判通り美味しい! 時間があれば、翌日もオイスター食べたいと思った!
SEA LIFE(水族館)でジュゴンに出会う
食後は初日にタワーブリッジと一緒の買った水族館のチケットを使うために、フィッシュマーケットから水族館まで歩いた。
ここにはオーストラリア近海に生息する生物がたくさん飼育されている。そしてジュゴンが見れる水族館として有名だ。
サメやエイもたくさん泳いでいて、見応えのある水族館だった。
今日の歩数は約25,000歩。よく歩いた。明日の夜にはもう帰国だなんて、
楽しい時間はあっと言う間に過ぎていくもの…
ダーリングハーバーの夜景を後にして、ホテルまで歩いて戻った。
5日目 帰国便までシドニー観光
オペラハウスツアー
シドニーでの最終日、オペラハウスツアーに参加した。オペラハウスの歴史、構造について説明を聞きながら、内部を見学してきた。
切なくなる背景があったけど、世界遺産に認定されたことを本人が生きているうちに知ることができたので、良かったのかなぁとも思った。
オペラハウスは外観は白く見えるけど、近くで見ると鱗状のベージュのような色だ。光の反射を計算して設計されたらしい。
初日に参加できていたら、プロジェクションマッピングをやっていることを知ることができたろうに。それだけが心残り。
シドニー最後のランチはCYRENにて
オペラハウスツアーの30分はあっと言う間に過ぎ、フェリーでサーキュラーキーからダーリングハーバーに向かった。このルートはハーバーブリッジの下を通るので、海からシドニーの町並みを見ることが出来るおすすめのルート。
ダーリングハーバーにあるレストラン、CYRENでシドニーでの最後のランチをいただいた。シーフードが美味しく、ランチはリーズナブルなので、おすすめのレストラン。ここは、ポートスティーブンスのガイドさんがおすすめしてくれた。
ランチは選択式になっていて、イカのフリットを前菜に。
メインにサーモンのグリルをチョイス。そしてドリンクのセットになっている。
ランチをいただいた後、また歩いてホテルまで戻り、空港へ向かった。
シドニーの旅、まとめ
・シドニーは治安がよく、安全で楽しく過ごすことができた。
・物価は日本より高い。
・両替は空港より、町中で。もしくはクレジットカードのキャッシングがおすすめ
・郊外へはツアーに参加すると、効率よく観光することができる。
・コアラに触れ合いたい場合は、ポートスティーブンスのツアーが絶対におすすめ
これで、シドニー旅行記はおしまい。オーストラリアは広い国なので、また別の場所にも行ってみたいと思っています。