クアラルンプール観光 現地2泊でマラッカも蛍鑑賞も!完璧なプランを紹介

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ピンクモスクマレーシア

こんにちは、にこ(@TravelerSmiley)です。

2017年10月にクアラルンプールに行ってきました。

福岡の友人と現地集合、現地解散だったので、基本的にフリープラン。

行きにくい場所だけ現地ツアーを利用するというスタイルをとり、2泊でかなり充実した観光ができたプランになりました!

2泊でも存分に楽しめる観光プランができたと思いますので、紹介します。

  • 2泊でたっぷり観光を詰め込んで楽しみたい!
  • 王道はおさえておきたい
  • 初めてクアラルンプールに行く!

こんな方におすすめです。最後までぜひ読んでいってください!

◆クアラルプール 旅の概要◆

今回の旅の概要をまとめました。

日程:2017年10月7日~10月10日

ホテル:ヒルトン・クアラルンプール 2泊

フライト:全日空、直行便利用 エコノミーLクラス

  • 行き・・2017/10/07 NH 0885 TOKYO/HANEDA – KUALA LUMPUR SPNG
  • 帰り・・2017/08/21 NH 0886 KUALA LUMPUR SPNG – TOKYO/HANEDA

現地工程をざっくり紹介します。詳細は後述していきます。

  • 1日目:深夜便でクアラルンプールへ
  • 2日目:早朝に友人とホテルで合流→ペトロナスツインタワー →マラッカ
  • 3日目:ブルーモスク→バトゥ洞窟→蛍鑑賞のリバークルーズ
  • 4日目:プトラジャヤでピンクモスク見学&ボートクルーズ →午後便で帰国

今回の旅で参加した現地ツアー(どちらもVELTRAを利用して日本から予約)

  • 世界遺産マラッカと海辺のモスク鑑賞ロマンチックツアー(夕食あり・日本語)
  • 熱帯のクリスマス!クアラスランゴール川蛍観賞ツアー (夕食あり・日本語)

1日目:ペトロナスツインタワーとマラッカへ

友人と8:30頃、ホテルで合流し、朝から長い1日のはじまりです。

滞在はヒルトン・クアラルンプールにしました。

選んだ理由はセントラル駅直結で、短い旅の時間を有効に使いたかったからです。

早朝着で、荷物だけ預かっていただきました。

部屋が12時には準備ができるとのことだったので、早速観光へ。

また、マレーシアはホテルが安いので、5つ星ホテルでも他の国に比べたら安く泊まれますので、少し背伸びしてラウンジが利用できるエグゼクティブルーム指定にしました。

マレーシアではグレードをあげたホテルに泊まってみるのもよいと思いますよ。

10時に予約したペトロナスツインタワーへ。

KLセントラルから電車でKLCCへ。チケットはチップが内蔵されているコイン式になっています。

KLCC駅からモールを通ってペトロナスツインタワーの入り口を探すが見当たらない!

焦りましたがインフォメーションで聞いて、入り口を見つけました。

あらかじめ予約しておくとスムーズで、15分前からゲート前にならぶことができます。

ここでも早めにならぶとよいです。

大きな荷物は手荷物検査後、クロークに預けることもできるようでした。

ビジターカードは色別になっており、同じ色の人たちと一緒に行動するようになっています。

ペトロナスツインタワー

予約は9:00、9:15、10:00、10:15といった具合の時間刻みになっています。

ぴったりの時間(9:00とか10:00といった具合)に予約することがおすすめです。

41階と86階と2回エレベータに乗って上に行きますが、15分だと00分予約の人がいます。

人が少ないので、写真を撮影するにも人を気にする必要がないのでベターです。

41階の渡り廊下で10分ほど眺めを満喫。エレベータを下りて、渡り廊下に誰もいないので好きな場所で写真撮り放題!

ペトロナスツインタワー

そして86階へ。頂上は模型などもあって広々といろいろな場所からクアラルンプールの町を一望できました。

ペトロナスツインタワー

これを作った日本と韓国企業、すごいです!

ペトロナスツインタワー

これは模型。

ペトロナスツインタワー

予約しておかないと、希望の時間に上れないと思った方がよいです。

日本で予約してバウチャーをプリントアウトして持っていくことをおすすめです。

予約サイトはこちら(英語)

英語サイトはちょっと心配、という方はVELTRAでも手配してもらえるので、チェックしてみるとよいと思います。

夜景目的ならば、スカイバーも一緒に事前手配してもらえるプランもあります。

゜:*★マレーシアのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°

古都マラッカへ

マラッカ

ホテルにチェックイン後、世界遺産の街、古都マラッカへ。
現地ツアーをあらかじめ予約しておきました。午後出発の海辺のモスクを見ることの出来るツアーですごくオススメです。

VELTRA

マレーシアもオランダ、ポルトガル、イギリスと植民地時代があり、複雑な歴史的背景を持つ国です。

マラッカに到着すると、ガイドさんと一緒にマラッカの町並みを散策。欧風文化とアジア文化が入り交じっている何とも不思議な町でした。

マラッカ

寺院があったかと思ったら、教会があったりと、大航海時代の歴史を物語っていますね。

マラッカ

よくガイドブックにも載っているマラッカの教会です。レンガ色に塗り替えたのはイギリス人なのだと聞きました。

マラッカ

高台に残る教会跡。

マラッカ

夕食はニョニャ料理をいただき、太陽が沈む頃、海辺のモスクへ向かうという絶妙なスケジューリングです。

海辺のモスク

午後出発のよいところは、このような海辺の綺麗な景色を見ることができるところです。

マラッカ海峡

日も暮れた頃、お祈りの時間が近づいてきて、地元の方が集まってきました。

海辺のモスク、ちょっと塩が引いていて土台が見えているのが残念でしたが、海辺のモスクとサンセットの景色はとてもきれいでした。

海辺のモスク

友人とどのツアーにするかといろいろ迷っていたけど、このツアーにして本当に良かったです。

帰りは事故渋滞でホテルに帰ってきたらもう23時過ぎというオチはありましたが、昨晩のフライトから本当に長い一日が終わりました。

私たちが参加したツアーはこちらから確認できます。

世界遺産マラッカと海辺のモスク鑑賞ロマンチックツアー<午後/夕食付> icon

2日目:ブルーモスク、バツー洞窟、蛍鑑賞ツアー

朝、ヒルトンホテルのエグゼクティブラウンジでゆったりと朝食を済ませました。

部屋代に含まれているし、エグゼクティブルームに宿泊している人しか利用できないので、ゆっくり落ち着いた雰囲気の中、食事をすることができます。

朝からフルーツをいただき、満足!

ヒルトンクアラルンプール

ブルーモスクはタクシーで

この日の最初の観光はブルーモスク。

当時はタクシーでの移動が一番良くて、不便な場所にあるのでタクシーにそのまま待っていてもらうことにしました。

ブルーモスク

歴史は意外と浅く1988年に完成、半年前まで外観の修復をしていたらしく、綺麗なモスクを見ることができてよかったです。

女性にはスカーフとガウンを貸してくれて、靴は靴箱に入れて見学。

日本語のボランティアガイドさんは、挨拶以外はほとんど英語だったけど、わかりやすい説明だったのでよしとしましょ。ここは無料で入場することができます。

ブルーモスク

中も見学できるようになっているけど、奥までは立ち入ることが出来ないのです。

青いステンドグラスがドームを照らしていてとてもきれい!

ブルーモスク

タクシーを使うと時間のない中であれば効率よいのでオススメです!

バトゥ洞窟へは電車で簡単に行ける

ブルーモスクを後にして、電車の駅まで送ってもらいました。Batu Tiga駅で待つこと40分、ようやく電車に乗ることができました。遅れていたので、待ち時間が長かったです。

途中で列車を乗り換えてBatu Cave駅へ。

Batu Cave

おぉ!テレビで見た光景!

ここはヒンズー教の神聖なる場所、肌の露出はNG。入り口で短パンなど肌が出ている人は布を巻くように言われ渡されます。外国人観光客は布巻いて階段を上る人が多かったです。

あちらこちら修復中で「砂を運ぶボランティアをしないか?」と声をかけられました。

ここはスルーさせていただき、いざ階段へ。

観光地だからか?ゴミもたくさん転がっていて、モンキーもたくさんいて、お世辞にもキレイな場所とは言えなかったです。

階段を上りきった! 見下ろすとちょっと怖い。

Batu Cave

洞窟の隙間から射し込む光は神秘的な雰囲気でした。

Batu Cave

272段の階段を往復するのはやや大変かもしれないですが、電車を使えばセントラルから往復140円ほどでいけるので時間があれば訪れるのもまぁよいかな?と言うのが率直な感想。

 

セランゴール川のナイトリバークルーズ

17時にホテルピックアップで向かった先はセランゴール州のクアラスランゴール川

ナイトリバークルーズに参加してきました。クアラルンプールから車で約1.5時間。まずは夕陽を観ながらシーフードレストランの料理に舌鼓。

シーフードレストラン

静かに流れる川、沈み行く夕日を見ながらのディナーに満足。

リバーサイドレストラン

太陽が沈んで間も無く、ナイトリバークルーズはスタート。日本語で「いらっしゃいませ」と入口で歓迎を受けました。

セランゴールボートツアー

ホタルの光が放つ、オールシーズンの天然クリスマスツリー!

木にたくさんのホタルが光を放ち、写真で感動を伝えられないのが残念すぎる。スマホじゃ撮影は到底無理でした。。

このツアーもすごくオススメです! くれぐれも虫除けを忘れずに…。

私たちが参加したツアーは以下のリンクで確認できます。

熱帯のクリスマス!クアラスランゴール川蛍観賞ツアー <夕食付/日本語ガイド> icon

ヒルトンクアラルンプールのプールサイドでカクテル

ホテルに戻り、プールサイドでカクテルをいただくことにしました。

夜風を気持ちよく浴びながら、ほろ酔い。

ヒルトンクアラルンプール

ナイトプールで泳いでいる人も結構いました。

ヒルトンクアラルンプール

盛りだくさんだった2日間はあっという間に過ぎていき、クアラルンプールで最後の夜は終了です。

3日目:帰国前にプトラジャヤへ

帰国前にKLセントラルと空港の中間に位置するプトラジャヤへ。ピンクモスクの見学と約30分のクルーズを満喫しました。

プトラジャヤへもホテルからタクシーを使いました。荷物があったので、ピンクモスクでスーツケースを預かってもらうことにしました。

ピンクモスク

昨日のブルーモスクもキレイだったけど、ピンクモスクもすごく素敵!ここはツアーのルートにもなっているので観光客が多かったです。私たちにはガイドさんはいないので、自由見学のみ。

ドーム内はきれいなピンクの壁に青いステンドグラスが映えてます!

ピンクモスク

その後、風を感じながらのボートクルーズは最高に気持ちよく、ピンクモスク全体を見ることができるので時間があればぜひクルーズも楽しんでほしいです!

ピンクモスク

これは通常のツアーには入っていないみたいで、人も少なく、何人か集まったらボートを出してくれるという感じでした。

プトラジャヤは内閣府が集まっているエリアで、首相官邸もこのエリア建てられています。

周辺も手入れが行き届いていて、とても緑が奇麗。

プトラジャヤへ行ったらピンクモスクの見学だけでなく、ボートクルーズを楽しんでほしいです。

 

まとめ

かなり予定を詰め込みましたので、せっかくヒルトンホテルに泊まりましたが、カクテルタイムの利用はできなかったのです。

でも、観光を充実させたので、まぁよかったとしましょう。

  • ペトロナスツインタワーは予約がマスト!英語サイトが苦手であれば、日本語の予約サイトやツアーを活用してみるとよい。
  • マラッカは1日のツアーもあるけど、効率よく時間を使うために午後のツアーをチョイス。戻りは遅くなるけど、短期間滞在でもうまく組み込めるのでおすすめ!
  • ブルーモスクはタクシーを待たせておくとよい。Uberを使いこなせる方はUberでタクシーを呼ぶとよい。
  • バトゥー洞窟はかなり期待もって行ったけど、ちょっと残念な印象。
  • 蛍鑑賞はできるなら行ってほしい!おすすめです。写真に撮れたらきっと最高のものが撮れるはず。天然のクリスマスツリーとはうまく名付けたものだと思いました。
  • ピンクモスクは時間があれば、ボートクルーズを利用すると全体を眺めることができるのでより良い体験ができます!

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今度はマレーシアのリゾートエリアに行ってみたいと思いました。

物価が安く、食事も美味しいので、リタイヤした人がマンション買って住むのもわかる気がしました。

ネットで仕事していて、ちゃんと収入がある人だったら、10年ビザ取得のハードルもそれほど高くなさそうなのでよいかもしれないですね。

私も一生に一度は海外で年単位で暮らしてみたい!!と思った旅でした。

旅のプランの一助になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、当ブログに遊びにきてくれたら嬉しいです!

執筆者:Smiley Traveler にこ(@TravelerSmiley