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アイスランドで滞在したホテル・アパートメントをご紹介
2018年10月にアイスランド&フランス旅行を2週間かけて行ってきました。今回の記事ではアイスランド旅行時に滞在したホテル、アパートメントを写真で紹介したいと思います。
1.ホテル フロン(10月7日から1泊)
よかった点:
- メインストリート沿いにあるので、ショッピングや観光にとても便利な場所にあること
- 場所の割にお値段がリーズナブルだったこと
- 欧州の朝食スタイルですが、サラミやチーズ、パン、フルーツの種類が豊富だったこと
- Kaligoでの予約案件で、2318Aviosポイントという高ポイント案件だったこと。
マイナス点:
- 部屋がフロントの建物とは異なる離れにあり、荷物を持って階段を上り下りする必要があったこと
- シャワーが夜に使えなかったこと(あとから直してもらいましたが蛇口がかなり固くしめられていて使えなかった)
- 電気ポットがなかったこと
- フロントの人(一部の人)は、挨拶をしても返事を返してくれなかったこと
◆予約サイト、および宿泊料金
予約サイトはKaligoを利用。Kaligoは先払いですが、宿泊数日前までキャンセルが無料でできる案件もあります。今回、Kaligoを利用した理由は、ブリティッシュ・エアウェイズのマイル(Avios ポイントと言います)がたくさん貯まる案件にこのホテルが含まれていたからです。
Kaligoについてのこちらの記事でも紹介していますので、よかったらご覧ください。
宿泊料金は1泊朝食付で21,010円でした。この料金でAviosポイントが3,873ポイントも貯まりました。9,000ポイントでJALの国内線往復航空券に交換できることを考えると、その1/3以上のポイントが貯まるのでとってもお得だと思いました。
◆部屋の様子と朝食
部屋は離れの101号室でした。
荷物を置くスペースもありましたが、ちょっと狭かったです。
朝食はたくさんの種類があり、美味しかったです。アイスランドならでは、ラムのハムがありました。
2.ノーザン・ライト・イン(Northern Light Inn)(10月8日から2泊)
よかった点:
- 部屋が広く、ベッドの寝心地もよくてとても快適だったこと
- スタッフの方がとても親切で、ツアーの予約など事前連絡したことをすべて対応してくれたこと
- 欧州の朝食スタイルですが、種類がとても豊富だったこと。※小麦粉アレルギーのある方向けにグルテンフリーの食事も提供していました
- 暖炉のある共有スペースで、16:30までワッフルとココアを提供してくれたこと
- オーロラが出現すると、希望者には電話をしてくれるサービスがあったこと
マイナス点:
- お値段がとにかく高い!(一人旅だったからですが。。)
- ホテルの周囲にブルーラグーン以外は何もないので、車がないとどこにも行けないこと
◆予約サイト、および宿泊料金
予約サイトは、Booking.com を利用しました。2泊朝食付き、日本円でだいたい78,000円くらいでした。ゴールデンサークルツアーと夕食代(1食分)で支払った金額は総額で91,875円(92,662ISK)でした。
※ゴールデンサークルツアー(10,500ISK)、食事代(4,600ISK)
◆部屋の様子と朝食
部屋はとっても広々としていました。
ルームアメニティで湯沸かしポットとインスタントコーヒーやティーバッグもありました。
バスルームアメニティーはロクシタンで統一されていました。嬉しい!
共用スペースは暖炉があり、ソファーでくつろぐことができます。
16:30まで、ワッフルを焼いていただくことが出来ます。これはこの共有スペースでのサービス。これまた嬉しい! 人が多かったのでチェステーブルでコーヒーと一緒にいただきました。ピンクリボンとあってか、クリームがピンク色でしたよ。
ここはバーコーナー。好きな飲み物をとって、部屋番号とサインをする仕組みになっています。
この共有スペースでも飲みながら、本を読んだりしてくつろぐこともできますね。
屋外は眺めがよくて、本当にくつろぐためのホテルって感じです。
他に、スパやジムも併設されています。行かなかったので写真がなくてすみません。ウォーターフローティーイング(7500ISK)など、ジムエリアで体験できるメニューもありました。
朝食はこのような感じで、種類が多かったです。
暖かいスクランブルエッグやソーセージなどもあったのが嬉しかったです。パンが出てこないなぁと思っていて出てきたらを焦げちゃってました(苦笑)。
パンコーナー。
ケーキもしっかりいただきましたよ。甘過ぎなくて美味しかったです!
何よりこのホテルはオーロラ観測にも最適場所で、オーロラが出ると希望者に電話で教えてくれるサービスをしています。フロントにオーロラコールを希望する場合は部屋番号を記入するだけです。ブルーラグーンにも近いので無料で送迎してくれます。オーロラ観測や撮影チャレンジについて紹介していますので、こちらの記事もよかったらご覧ください。
3.Stay Apartment Einholt-2(10月10日から4泊)
よかった点:
- アパートでしたが、予約した人だけが、入り口のコードをメールで知ることになるので、比較的セキュリティは保たれている
- 部屋は荷物を広げるスペースがあり問題なかったこと
- 湯沸かしポット、レンジ、キッチンツールも一通りあって便利だった
- ・タオルも毎日自分でタオル棚から不足すれば持って行けたこと。(部屋にあらかじめバスタオルが4泊分の4枚セットされていました)
- 町の中心部までだいたい300mくらい歩くが近かったこと。
- ツアーのピックアップはアパート前、ツアー後の送り場所のバスストップNo10からも歩いて4~5分程度で便利だったこと。
- 町の中心部に比較的近いのに、リーズナブルな値段だったこと。
マイナス点:
- 鍵のかけ方がわかりにくくて、コツをつかむのに時間がかったこと ※アパートのオーナーに電話して教えてもらった。
- シャワーブースがとっても狭く、扉をしっかり締めてもすぐにゆるんで隙間ができてしまい床が濡れてしまったこと
- 天井の照明の光がすこし物足りなくて、全体的に部屋が薄暗く感じたこと
◆予約サイト、および宿泊料金
予約サイトは、Booking.com を利用しました。宿泊日の16日前に料金の全額がクレジットカードにチャージされるので、実質前払い制でした。4泊で67,669ISK、日本円で69,439円でした。
◆部屋の様子
あまり写真を残していなかったことに帰国してから気がつきました。。ベッドの奥にキッチンがあります。クローゼットの中に、ハンガーもあったのですが、湯沸かしポットやドライヤーが入っていました。
バスルーム。狭かったのがマイナス点ですが、お湯はしっかり出てくれました。
まとめ
アイスランドは物価が高く、ホテルも例外ではなく高かったです。最初の一泊目はレイキャビクの中心地に宿泊しました。ノーザンライトツアーに参加することや、翌日の半日の町歩きのことを考えて、選定したのですが、場所はとにかく正解でした。町の中心地のホテルはとっても高いので、20,000円くらいで泊まることができるホテル・フロンはリーズナブルだったのではないかと思いました。朝食もよかったですし、一緒にマイルも貯めることができたので、よかったと思います。
ノーザンライトインはかなり大奮発して滞在したホテルです。オーロラを観ることが最大の目的だったので、滞在中の2日間ともにオーロラを観ることができたので価値はあったと思いました。しかし、一人旅にはかなり高いホテルであったことは間違いありません。一泊では物足りず、今回2泊しましたが、旅行会社のツアーでは1泊のみの滞在設定になっている理由がこの値段なのだとはっきりわかりました。
ブルーラグーンにも近いので無料で送迎してくれますので、フロントにリクエストして時間を相談したらよいと思います。ブルーラグーンについての記事はこちらで紹介していますので、よかったらご覧ください。
後半の4泊はレイキャビクのアパートメントに滞在しました。このアパートメントは、中心地まで割と近くて歩いて行ける場所にあってなかなかよかったです。ほとんど日帰りツアー参加で出歩いていたので、アパートメントの滞在がちょうどよかったと思います。アイスランドは、一人旅するにはプライベートを保とうとすると、どうしても宿泊代が高くついてしまいます。
Booking.comで検索して気づいたのですが、高級ホテルからアパートメントタイプ、相部屋タイプなどバリエーション豊富に取り扱われています。いろいろチョイスができるので、予算に合わせて計画してみてください。
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また、旅工房ではワンストップでホテルの手配や現地ツアーやバスでの移動手配もしていますし、アイスランドのツアーも扱っています。バラバラに自分で予約するのが大変だと思われる方は、一度相談してみることをおススメします。ネットで相談も気軽にできますので、活用してみるとよいと思います。私も実際に一度、相談して現地のオプショナルツアーの情報を提供いただいたりしました。価格は変わっている可能性があるので、ぜひ最新の情報をゲットしてください。
また、アイスランド滞在中のオーロラ鑑賞や撮影のこと、参加したツアーについての記事もアップしていますので、ぜひご覧ください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。