こんにちは、にこ(@TravelerSmiley)です。
この記事では、アイスランドの首都、レイキャビークの町歩きで出会ったものを紹介します。
アイスランドの首都、レイキャヴィークはとてもコンパクトな街です。
町歩きツアーなどには特に参加しませんでした。
坂道もけっこうあるので、暖かい季節ならば日本語音声ガイドのある、オープントップバスはおススメです。
日本からVELTRA(ベルトラ)でも事前に購入できます。
私はアイスランドに到着した翌日の午前中と、滞在最終日にのんびりとレイキャビクの町を散策しました。
ガイドブックは数が少ないので選択肢がないのですが、私はこの写真にもあるアイスランドのガイドブックを購入しました。
町歩きの中でのちょっとした気づきを紹介したいと思います。
メインストリートはかなり充実!
街のメインストリートは華やかでお土産屋さんや軒を連ねていて、レストランやベーカリー、カフェもあって賑わっています。
お買い物はしなかったけど、このパフィンのアイコンがすごく可愛くて、店内を少しだけ見て回りました。かわいいイラストのパフィングッズがたくさんあるショップでした。
あちこちの壁がカラフルでとってもかわいいんです。
このメインストリートにはいくつかツアーデスクがあって、現地でツアーの予約もできます。
現地でもうちょっとツアーに参加したいなぁとか、オーロラ予報がよさそうだからオーロラツアーに加したいなぁと思ったら、ツアーデスクを活用するといいと思います。
バウチャーの印刷もしてくれます。
最終日の夜に参加したオーロラ鑑賞ツアーは現地のツアーデスクで当日の昼間に予約しました。お迎えが30分以上待っても来ないといったハプニングはあったものの、電話して申し込み番号を伝え、無事にツアーに参加できました。
ハットルグリムス教会はレイキャヴィークのシンボル
ヨーロッパやアメリカなどで見る教会とはまただいぶ異なる形をした教会で、レイキャヴィークのシンボル的な存在で目を引きます。
中に入ると光がさしていてすごくきれい。
後ろを振り返ると大きなパイプオルガンがあります。
最終日の土曜日にもう一度教会を見に行こうと立ち寄ったら、ちょうど地元の合唱団のコンサートが行われるとのことで、聞くことにしました。
神々しい雰囲気の中、人の声って合唱すると本当に美しいんだなぁと改めて感じられたコンサートでした。
宇宙一美味しいホットドッグ「バイヤリン ベスタ ピルスル」
ガイドブックに載っていた「宇宙一美味しいホットドッグ」を食べにいきました。
どの国のガイドブックにも載っているからか?「バイヤリン ベスタ ピルスル」というスタンド前にはけっこうな行列ができていました。
到着日の翌日、10月8日のランチとしていただくことにして、私もならびました。
超シンプルなホットドッグ! お腹を満たすにはちょうどよい大きさでした。
みじん切りの玉ねぎ、フライド玉ねぎ、ホットドッグがはさまれていて、ちょっと甘みのあるタレがかかっていました。
味は。。。宇宙一美味しいのかな????っというのが正直な感想で、以前、バンクーバーで食べたジャパドッグの方が断然美味しかったと思ったのでした。
海沿いの散歩道
海沿いの散歩道は広々としていてとても歩きやすく、海の向こうには山、そして反対側はレイキャヴィークの街が広がっています。
ハルパは目を引くイベントホール
ハルパというコンサートホールやイベントが開催できる外観に特徴のあるホールが見えます。ここからもオープントップバスが出ています。赤いバスが停まっているのですぐにわかると思います。
夜はライトアップされていてとてもきれいでした。
#遠目からですが、私が見たときは真っ赤にライトアップされていました。
中に入ると、こんな感じでガラス越しに海が見えて、所々にカラーガラスが入っていて形も様々で特徴のあるホールでした。
オーガニックカフェでブランチを
アイスランド滞在最終日、一人でも入りやすそうだったカフェでブランチをいただきました。
「Bergsson Mathus」というとてもおしゃれなカフェで、居心地がまたよかったです!
12時も過ぎていたので、ほとんどランチでしたが、パンがまた美味しくていろいろな食材を楽しめるプレートでした。お値段は2,690ISK(日本円でだいたい2,600円)というけっこうお高めのブランチでした。
パンがすごく美味しかったし、このプレートにぎっしりいろいろな食材がつまっていて美味しかった! ガイドブックにも載ってます。おススメ!!
市民の憩いの場、湖のほとり
街に大きな湖があります。ここには白鳥やかもさんたちがいっぱいいて、子供たちが餌やりをしたりしてました。
ベンチもあって、くつろぐのに最高!冬は寒そうだけど、太陽がでているときはのんびり穏やかな湖の景色を満喫できそう!
と思ったら。。。
え?こんな近くに飛行機!? レイキャビク空港がすぐそばに。。
轟音とともに飛行機が飛んできて、ものすごい近さで驚いてしまいました。
地図を見ると、レイキャビクの空港がすぐそばにあるんです。さすがにジャンボのような大型機は飛んでませんでしたが、小型~中型機が着陸する際に湖の真上を通過していくのです。
騒音、気にならないのかな?と心配になってしまます。
とっても美味しい!イギリス人のフレンドリーな料理人がいるFISH&CO
町歩きをしていたところ、とっても美味しそうな香りが漂ってくるではりませんか。。どこなの?どこどこ??と探していたら見つけました!
まだここにオープンして2か月だと言ってました。フレンドリーで陽気に「俺は“Fish cooker”だぜー!」と言うイギリス人。仲間と切り盛りしているようです。
タラを焼いたシンプルな料理ですが、野菜の高いアイスランドでベビーリーフやプチトマトもいただけてとっても美味しい料理でした。
その場で食べたかったけれど、雨が降っていたのでホテルまで20分歩いて持ち帰ったので、若干冷めてしまいました。
でも、めちゃくちゃ美味しかったです!1,500ISK(1,500円くらい)でした。また次回行くときにあるといいな。。(頑張って続けてほしい!)
まとめ
レイキャヴィークはとっても小さな町なので、主要な観光スポットは歩いて回ることができます。
メインストリートにはお土産屋さんやカフェ、レストラン、スーパーなどたくさんのお店があります。
薬局もありますし、ブルーラグーンのブランドのシリカマスクなどのショップもありました。
ツアーデスクもメインストリートに数カ所ありました。現地でツアーの予約もできますので、立ち寄ってみてください。
ツアーデスク内はWi-Fiも使えますし、机やデスクもあるので、パンフレットをみたり、少しくつろぐ用途で立ち寄ってみるのもよいかもしれません。
夏の時期なら、オープントップバスが気持ちよさそうでいいなぁと思いました。
1周約60分、降りたいところで降りて、見学してからまた次のバスに乗ればいいし、日本語音声ガイドでの説明もあるので、町のランドマークの位置を把握したり、レイキャヴィークのことを詳しく知りたい場合は、最初にオープントップバスを利用するのがよいと思いました。
日本からもバウチャーがVELTRA(ベルトラ)であらかじめ買えます。
気になったレストランとかもたくさんありました。もしもまたアイスランドへ行くときは、友人を誘って行きたいなぁと思いました。
次回の記事では、アイスランドで滞在したホテルとアパートメントについて紹介したいと思います。今回の旅の行程はこちらの記事で紹介していますので、よかったら参考にしてみてください。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。
執筆者:Smiley Travlerにこ(@TravelerSmiley)