こんにちは、にこ(@TravelerSmiley)です。
2019年8月にオープンした ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパに宿泊してきました。
私たちが行ったのはオープンして4ヶ月たった12月。
温泉やレストランでの食事を含め、最高の滞在ができましたので、紹介したいと思います。
ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ 最高の温泉リゾートホテル
まず、宿泊概要について記録します。
- 宿泊先:ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
- 宿泊日:2019年12月6日(金)〜1泊
- 宿泊費:0円(全額IHG Rewadsクラブポイントを利用、60,000ポイント消費)
- 部屋タイプ:インタコンチネンタルルーム→プレミアツイン(2ランクアップグレード)
貯まっていたポイントを使って宿泊しました。予約したのは5月だったので、待ちに待ったという感じです。
今回3人で宿泊したので、エキストラベッドを入れてもらいました。
さらに、ポイント宿泊だと一番下のランクの部屋(当日の空き状況によって部屋が割り当てられ選べない)でしたが、なんと2ランクもアップしていただきました。
これは、インターコンチネンタルアンバサダーの特権ですね。
1ランクは必ずアップしてもらえるのですが、まさかポイントでの宿泊でもアップグレード(しかも2ランクも)していただけるなんて思いませんでした。
パーキングもお任せ!
ホテルに到着した際、パーキングが少し離れた場所にあったので、最初に荷物をおろすことにしました。
すると、ホテル前で待機していたスタッフの方が「お車はこちらで駐車します」とおっしゃってくれて、そのままキーも預けることになりました。
チェックアウトの際も車を回してくれるのです。
こんな経験は初めてでした。
ロビーから別府を望む
エントランスは開放的で木のぬくもりもありつつ、素敵な空間でした。
このホテルは、高台に位置しているので別府を一望できる絶好のロケーションです。
チェックイン時もとても眺めの良い場所でウェルカムドリンクをいただきながら、チェックインしました。
本当に素敵な空間でした。チェックアウト時はまた別のアングルから。贅沢ですね。
プレミアツイン部屋の様子
今回、エキストラベッドを入れていただき、ベッドは3つあります。
窓側から撮影した様子です。
ソファーは3人で座って、テレビを見ながら、ワインを飲んだり、ゆったりできる空間でした。
このソファー最高に気持ちよかったです。
そして、友達の誕生日祝いを兼ねていたので、旅行の目的に「誕生日」を選択しておいたのですが、このかわいいウサギのぬいぐるみをメッセージとお菓子とともにプレゼントしていただきました。
友達がすごーく喜んでくれました。よかったぁ!
バーカウンターです。最近オープンしたインターコンチネンタルホテルはパースもそうでしたが扉のあるカウンターになっているのかな?
扉を開けると、ネスプレッソマシンや急須、湯のみやグラスなどがセットされていました。
TWGのティーアメニティーが備え付けられていて、紅茶、カモミールティーなどが用意されていました。
お水もリクエストしたら追加してくれました。
クローゼットです。バスローブがかけられていて、アイロン台やアイロンもありました。
竹のかごも用意されていました。
このかごにいれて、お風呂に最低限必要な着替えなどを持って行けばOKです。
もちろん、浴衣も用意されていました。
下駄もありまして、温泉に行く時は履いて行くことができます。
バスルームです。洗面台が2か所あり、一番奥の扉はお手洗い、手前はシャワーとお風呂があります。
バスアメニティもしっかり備え付けられていました。こちらはシャワーとバスタブのエリアです。
部屋のバスタブを使う時は、このバスソルトを使うことができます。
バスタオルもセットされていますが、温泉に行く時には部屋のタオルを持って行く必要はないと説明してくれました。
部屋で利用するときにはこのタオルを使います。
ターンダウンサービスにやってきたスタッフの方が、ベッドに入りやすいようにセッティングしてくださり、ベッドサイドテーブルにはお水とグラス、GODIVAのチョコを置いてくれました。
ベランダからの眺め
ベランダにもソファーとクッションがありました。扇山を正面に眺めることができます。
4月の別府祭りのときには、ここで野焼きがされるそうです。
そして、インフィニティプールのナイトビューです。素敵です。
インフィニティプール
冬だったのでさすがに入ることはできませんでしたが、水温がプールは33度、ジャグジーは37度に設定されていると聞きました。
初夏、夏は最高だと思いました。泳げたら最高だったなぁ。
プールサイドには、ベンチチェアーもあって、ここでお茶などもできるそうです。
プールと同じエリアにジムもありました。誰も使っていませんでした。
お水なども備え付けられていて、体動かしたあと、温泉なんていいじゃないですか!
温泉
さて、温泉です。夜と朝は男女が入れ替えになります。
夜は人もいたので写真は撮りませんでしたが、翌日の昼間に入ったときには貸し切り状態だったので、少しだけ写真を撮りました。
夜に入った方には、寝湯、サウナ、水風呂、内風呂、露天風呂がありました。
翌日の午前中に入った方には、うたせ湯、スチームサウナ、内風呂、露天風呂がありました。
内風呂です。雰囲気ありますよねー。
そして露天風呂です。少し微温めですが、長く入っていられます。
別府の景色を独り占め!
温泉のあとは、読書をできる場所もあり、ゆっくり過ごすことができます。
ホテルでの食事
今回、ポイント宿泊でしたので、食事はついていませんでした。
ディナーはあらかじめセミビュッフェディナーを予約し、朝食はチェックイン時に予約しました。
両方ともにレストラン「エレメンツ」でいただきました。
ちなみに「アトリエ」の方はキッチンをコの字型に囲んだカウンター席で、満席のようでした。
今回は友達と相談した結果、エレメンツにしました。
ディナー
レストランは4Fにあり、部屋から渡り廊下を通っていくことができました。
ディナーはセミビュッフェスタイルで、メインをメニューから選び、前菜とデザートはビュッフェから好きな物を好きなだけ選ぶスタイルです。
昼間に豊後牛を食べ損なったので、全員豊後牛のステーキを2,000円追加にはなりましたがオーダー。
スープが美味しそうだったので、カリフラワーのポタージュもオーダーしました。
豊後牛のステーキ。焼き加減も絶妙。
シェフが一番美味しい焼き加減で提供してくれました。
デザートもビュッフェです。目移りするほどの種類のデザートがありました。
誕生日を迎える友達のためにプレートを用意してもらいました、
写真が多いので、スライドショーに後日まとめてアップしたいと思います。
レストランの雰囲気は凄く良くて、たまたまかもしれませんが、大人だけしかいませんでした。ちなみにテラス席もあります。
夜景を見ながらのディナーもいいですよね。記念日とかにぴったり! 夏は最高ですね。
お会計は部屋につけず、ANAカードで支払いました。
ちなみに、ANAのスーパーフライヤーズカード(SFC)を持っていると特典で10%オフになりますよ!
これはSFCの特権です。国内のIHG・ANAグループホテル内のレストランを利用する時は、部屋につけず、SFCカードで決済した方が絶対にお得ですので、持っている方はぜひ活用してみてください!
朝食
朝食はルームチャージにしました。一人3,500円+サービスチャージ+税でした。
和食か卵料理、パンケーキやワッフルなどから選べました。
サラダやパン、ご飯、味噌汁などはビュッフェスタイルです。
ヨーグルトコーナーには私の大好きなミューズリーヨーグルトもありました。
和食のボックス。友達がオーダーしたので写真を撮らせてもらいました。
私はエッグベネディクトを頼みました。
物足りなくてみんなでシェアするためにパンケーキもオーダー。
さらにはワッフルも。。追加料金は会計後みたら入っていなかったので、いくつ頼んでも大丈夫だったみたいです。
まとめ
ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパは極上の温泉リゾートで、最高にリラックスできました。
今回ポイントで宿泊したので、食事代だけでかなりお得でした。
しかも、インターコンチネンタルアンバサダーの特権で、部屋のアップグレードもしていただきましたし、朝食代から2,000円分のクレジットを引いてくれました。
フロントエリアを中心に客室が左右に分かれており、私たちが宿泊したのは扇山に近い方の客室でした。
反対側の建物にラウンジエリアや読書ができるエリア、温泉やジム、インフィニティプールがありましたので、フロントを経由して反対側の建物に行く必要がありました。
温泉に行く際にもフロントを通るので夜はあまり気にならなかったですが、昼間はお客さんがフロントにけっこういたので少し恥ずかしかったです。
客室のベランダに露天がある部屋もあるので、いつか奮発して泊まってみたいです。
温泉は気持ちよくて、雰囲気としては子連れでというよりは大人が楽しむ温泉リゾートかな、と思いました。
レストランでの食事も大変満足の内容でした。ディナーもぜひホテルで楽しんでほしいなと思いました。
ANAのSFC(スーパーフライヤーズカード)を持っている方は忘れずに!
2023年1月にもポイントを利用して宿泊してきました。その時の様子はYouTubeで公開していますので、良かったらこちらもご覧ください。ラウンジアクセスもしてきました。
以上、ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパの宿泊レポートでした。
また、当ブログに遊びにきてくれたら嬉しいです!
執筆者:にこ(@TravelerSmiley)