こんにちは、にこ(@TravelerSmiley)です。
2019年のゴールデンウィーク初日にあしかがフラワーパークに行ってきました。
天気が回復した午後から19時30分くらいまで、時間たっぷり、園内を思う存分散策することができました。
早速、レポートしたいと思います。
あしかがフラワーパークの紫藤はGW中が見頃
紫藤とうす紅藤が見頃を迎えていました(2019年4月27日の情報)。
特に紫藤は藤棚も素敵でした。
白藤はだいたい5月上旬だそうで、白藤は見頃には早かったように思います。
ゴールデンウィーク後半だといい具合になるのではないかと思いました。
入園料は当日の朝に決まる!
あしかがフラワーパークに入園料を調べていたのですが、なんと当日の朝7:00にその日の入園料が決まるのです。
花の咲き具合で変動するようです。
また、昼の部と夜の部の料金設定があります。
昼の部のチケットで入園した人は夜の部も園外に出なければそのまま鑑賞することができます。
ふじの花ものがたり開催中はライトアップされるので、開園時間が長くなっています。
- 昼の部:7:00~17:30
- 夜の部:17:30〜21:00
チケットは夜の部の方が300円お安く設定されています。
また、JTBやコンビニで事前購入できる前売り券もあります。
窓口は時間帯によっては混雑するので、前売り券で200円引きで購入することができます。
私は当日、窓口で1,800円で購入しました。
当日、チケットカウンターでチケットを購入する場合、現金しか取り扱いがありません。
またチケットカウンターだけでなく、園内ではクレジットカードが使えないので、飲食代やお土産購入には現金が必要になります。
ある程度の現金を持っていくことをおすすめします。
また、交通系ICカードの支払いもできないので、現金が必要です。いつか、クレジットカードの取り扱いもしてくれるようになるといいと思うのですがね。
海外からの訪問者もすごく多いのでクレジットカードが使えないと不便だろうな、と個人的に感じました。
紫藤、うす紅藤が見頃
私が訪問した2019年4月27日は紫藤、うす紅藤がちょうど見頃を迎えていました。正面口を入って少し歩くとうす紅藤の藤棚を見ることができます。
紫藤はまさに見頃で、初めてこれだけの藤の花を見ましたが、圧巻でした。
藤の花と言っても色だけでなく、いくつか種類がいくつかありました。
それから、八重桜やつつじが綺麗だったのです。春満載でぎゅぎゅっと春が詰め込まれた感じ。
この日は風が強くて、桜吹雪を藤とともに満喫できました。八重桜もきれいに咲いていましたが、終わりが近かったのかな。あちこちで桜吹雪が舞ってました。
園内は春の花に彩られていて、カラフルな世界でとっても素敵な場所でした。
ちなみに、白藤は例年5月上旬が見頃とあって、今回はまだ早かったかなというところでした。
GW後半はちょうど見頃になるのではないでしょうか。
ソフトクリームを食べている人が多かったので、めずらしい藤色のソフトクリームを私もいただいてみました。
味は、バニラにふじの花の香りがほんわりするようなものだったです。
ライトアップは18:30くらいから
17:30から夜の部の入園が始まります。昼の部からのチケットで園外に一度も出なければ夜の部も鑑賞することができます。日が暮れてライトアップがキレイになるのはこの時期は18:30くらいからです。
園内は街頭もあり、昼間の雰囲気から一転しムードある雰囲気に変化します。デートスポットになりますね。おすすめです。ただ、夜は寒いので防寒対策を忘れずに。
あしかがフラワーパークを散策した気分になれる(?)ように動画を撮影してきましたので、よかったらご覧ください。雪のように舞う桜吹雪も見れますよ!
園内の快適さはスタッフの方々によって保たれている
こうした素敵な園内は、スタッフの方の力なくして保たれないのです。
雑草を取り除いたり、メンテナンスをしている方を随所で見かけました。
本当に素敵な空間を造ってくださり、ありがとうございます。
園内のお手洗いもとてもキレイに保たれていました。
ここにもスタッフの方がいて、トイレットペーパーを補充したりしていました。
入園料が1,800円ですが多くの人の労働によって快適に園内を散策できるので、決して高い値段ではないと個人的に思いました。
交通機関について
前日に宇都宮に宿泊していた関係でJR在来線を使って行きました。
宇都宮から小山まで行き、両毛線(高崎と小山を結ぶ路線)に乗り換えて「あしかがフラワーパーク駅」という駅で下車しました。
この駅があることも調べてみて初めて知りました。
駅から歩いて5分くらいで正面口に行くことができるので、JRを使うと渋滞も駐車スペースも気にすることなく、ラクに行くことができます。
今回は在来線で行きましたが、都内からはえきねっとでお得な入園券付きの往復新幹線利用の切符もありますので、それを利用するのも手だと思います。
荷物預けのちょっとしたTips
荷物がある場合、ロッカーに荷物を預けたくなりますよね。園内にロッカーがあるので、それを利用するのもよいのですが数が限られています。
正面ゲートのショッピングハウス内のロッカー数は合計で30個
大(8個)・・・500円(77cm×34cm×48cm)
中(6個)・・・300円(50cm×34cm×42cm)
小(16個)・・・300円(37cm×34cm×42cm)
※ふじのはな物語期間中は西ゲートにも特別に設けられていて、こちらには合計43個
大(16個)・・・500円(77cm×34cm×48cm)
中(12個)・・・300円(50cm×34cm×42cm)
小(16個)・・・300円(37cm×34cm×42cm)
大きな荷物がある場合は預けたいですよね。でも、ロッカーの数は限られています。
あしかがフラワーパーク駅の改札を出ると臨時の荷物預かりテントがあります。
外国人の方が大きなスーツケースを持って下車したりしているのも見ましたので、設置されているロッカーでは数が足りず、ニーズがあるのでしょう。
500円で預かってくれるようなので、臨時に荷物預かりを利用するのもよいと思います。
ただ、ここはロッカーではなくテント内での一時預かりなので、営業時間があります。引き取り時間が最終で何時までなのかをよく確認して利用した方がよいと思います。
私のおすすめは新幹線利用される場合、小山駅の改札内コインロッカーを利用することです。
小山駅の改札内ロッカーがたくさん空いていたので、穴場かと思います。
湘南新宿ラインのホームから両毛線のホームが遠いので、乗り換え時間が10分くらいあればロッカーに荷物を預けるのは可能です。
小山駅を行きも帰りも利用する場合は、乗り換え時間を確認した上でここに預けるのも1つの手です。コインロッカーは400円で、大きなバッグを預けることができました。
まとめ
あしかがフラワーパークは思っていたより簡単にJRを使って行くことができました。
まさか「あしかがフラワーパーク駅」があるとは思いもしませんでした。
バスツアーなどでないと行きにくいのかな?と思っていましたが、ぜんぜんそんなことはありませんでした。
1日をこのフラワーパークで過ごすなら、電車で行くことをおすすめしたいと思います。
行く日を決めたら、入園チケットは前売り券購入すると200円ほど安く手に入れることができます。
家族など大人数ででかけるには嬉しい割引ですよね。ぜひコンビニを活用して購入してみてください。
泊まりなどで荷物がある場合、現地のロッカーの数に限りがあるので、小山駅乗り換えならば、小山駅のコインロッカー利用がおすすめです。
私が行った日は昼間でもコインロッカーは空いていました。
JR東日本のえきねっとビューで旬の特集切符の取り扱いもあるので要チェックです。
以下のバナーから公式サイトへ行けますので、チェックしてみてください!
東北新幹線を利用したお得な切符の情報がたくさん掲載されているので目を通してみるとよいですよ。
最後までこの記事におつきあいいただき、ありがとうございました。この情報が少しでもお役にたてたら嬉しいです。GW中、あしかがフラワーパークで満開の藤の花を満喫できますように。。
また、当ブログに遊びにきてくれたら嬉しいです!
執筆者:Smiley Travler にこ(@TravelerSmiley)