こんにちは、にこ(@TravelerSmiley)です。
シドニー観光を綴った旅行記にたどり着いていただき、光栄です。
この投稿では、シドニー市内観光に欠かせない、Opalカードで観光した場所について紹介します。
もしもシドニー郊外の現地ツアーについてを知りたい場合は、Part3もご覧いただけると参考になると思います。
シドニー観光でOpalカードを活用しよう
ちょうどこの日は日曜日。
ビーチに行ったり、マーケット巡りをしたりするのに電車やフェリーにたくさん乗る予定だったので、Opalカードを入手しました。
念願だったフィッシュマーケットにも行くことにしました。
日曜日は、Opalカードが大活躍!
日曜日はOpalカードが大活躍!
サーキュラーキーへ向かう途中、コンビニでOpalカードを購入しました。
このカードで日曜日はどこでもAU$2.7で移動できるので、フェリー、電車、ライトレールを使ってあちこち市内散策することにしました。
日曜日の上限はAU$2.7なので、かなりリーズナブルに公共交通機関を利用することができるのです。
フェリーでマンリービーチへ
午前中はサーキュラーキーからフェリーでマンリーへ向かいました。市民の足となっているフェリーも、ちょっとした旅気分を味わえるのでとってもおすすめです。
フェリーからのオペラハウスの眺めもまたよいものです。
気軽にビーチに行けるのはとっても良い環境だと思いました。
サーファーがサーフィンを楽しんでいて、しばらくぼーっと海を眺めました。
贅沢な時間の使い方です。
週末に開催されているマンリーマーケットも少し散策しました。
マーケットはこじんまりとしていたけど雰囲気を楽しめましだ。旅行者向けの雑貨もあるけど、やはり野菜や果物がたくさんならんでいました。市民の台所という具合ですね。
雰囲気のあるロックス
フェリーでサーキュラーキーに戻り、今度はロックスのマーケットへ。
ロックスの方が活気があったし、規模も大きかったです。アートギャラリーも多くて、シドニーの風景を描いた画家さんの作品があちこちで売られていました。
ロックスの町並みはとても雰囲気があります。
歩きながら眺めているだけでも飽きないです。好きなエリアの1つになりました。
このエリアはハーバーブリッジの建設で多くのエリアがなくなってしまったらしいです。
だからなおさらのこと、今のロックスは凝縮されたように見えて、趣があって好きになったのかもしれないです。
ハーバーブリッジを歩いて渡る
アーガイルカットを見て、ハーバーブリッジへ行くための階段を探していました。
この近くにあるはずなんだけどな。ウロウロしていると、女性が声をかけてくれて道を教えてくれました。地元の人かな?優しい。
ハーバーブリッジは世界で2番目に長い橋。60cmの差だと、前日のツアーのガイドさんから聞きました。さて、歩いて渡ります!歩道はこのような感じでフェンスががっちり。
ハーバーブリッジを歩いて渡りながらオペラハウスを見たり、景色を見ながら橋を歩くことを満喫しました。ロックスとオペラハウス、好きな写真の1枚です。
空が青い。高いアーチを見上げてみました。
念願のフィッシュマーケット
橋を渡った先の駅から今度は電車でセントラル駅に向かいます。
そこでライトレールに乗り換えてフィッシュマーケットへ行くことにしました。
ランチも抜いて観光していたらお腹がペコペコです。
電車で歩いた橋をまた渡ります。
ライトレールのフィッシュマーケット駅から歩いて5分ほどのところにフィッシュマーケットがあります。
着いたのは15:50!お腹ぺこぺこ。
ロックオイスターとパシフィックオイスターを1/2ダースずつAU$20、刺身盛りAU$18を買って屋外ベンチで食べることにしました。
屋内にもベンチはあるけど、ツアー客であふれていて、ほとんどは中国人のツアー客でした。
屋外ベンチはうみねこがたくさんやってくるので、気にしながら食べないといけないです。
お腹空きすぎていたからって買い過ぎかな?でもシドニーのオイスターは小ぶりなので全部食べることができちゃうんですよ。
レモンを添えてくれる。オイスターはパシフィックオイスターの方が好みでした。
こちらは刺身盛り。
それからサーモンが前評判通り美味しい!
時間があれば、翌日もオイスター食べたいと思いました!
SEA LIFE(水族館)でジュゴンに出会う
食後は初日にタワーブリッジと一緒に買った水族館のチケットを使うために、フィッシュマーケットから水族館まで歩きました。
ここにはオーストラリア近海に生息する生物がたくさん飼育されているそうです。
そしてジュゴンが見れる水族館として有名なのです。
サメやエイもたくさん泳いでいて、見応えのある水族館。
今日の歩数は約25,000歩。よく歩いて観光しました。明日の夜にはもう帰国だなんて、
楽しい時間はあっと言う間に過ぎていくものですね…
ダーリングハーバーの夜景を後にして、ホテルまで歩いて戻り、シドニー観光を満喫しました。
オペラハウスツアー
シドニーでの最終日、オペラハウスツアーに参加しました。オペラハウスの歴史、構造について説明を聞きながら、内部を見学することができます。
切なくなる背景があったけど、世界遺産に認定されたことを本人が生きているうちに知ることができたので、良かったのかなぁとも思いました。
オペラハウスは外観は白く見えるけど、近くで見ると鱗状のベージュのような色。光の反射を計算して設計したそうです。
初日に参加できていたら、プロジェクションマッピングをやっていることを知ることができたろうに。それだけが心残りでした。
シドニー最後のランチはCYRENにて
オペラハウスツアーの30分はあっと言う間に過ぎ、フェリーでサーキュラーキーからダーリングハーバーに向かいました。
このルートはハーバーブリッジの下を通るので、海からシドニーの町並みを見ることが出来るおすすめのルートです。
ダーリングハーバーにあるレストラン、CYRENでシドニーでの最後のランチをいただきました。
シーフードが美味しく、ランチはリーズナブル。ここは、ポートスティーブンスのガイドさんがおすすめしてくれました。
ランチは選択式になっていて、イカのフリットを前菜に。
メインにサーモンのグリルをチョイス。そしてドリンクのセットになっていました。
ランチをいただいた後、また歩いてホテルまで戻り、空港へ向かいました。
シドニーの旅のまとめ
- シドニーは治安がよく、安全で楽しく過ごすことができた。
- 物価は日本より高い。
- 両替は空港より町中で。もしくはクレジットカードのキャッシングがおすすめ
- 郊外へはツアーに参加すると、効率よく観光することができる。
- コアラに触れ合いたい場合は、ポートスティーブンスのツアーが絶対におすすめ
オーストラリアは広い国なので、また別の場所にも行ってみたいと思っています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
執筆者:にこ(@TravelerSmiley)